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「特別扱い」は誰のためにもならない!女性の部下ができたときに気をつけたいこと\

藍原優

2014/05/10(最終更新日:2014/05/10)


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「特別扱い」は誰のためにもならない!女性の部下ができたときに気をつけたいこと 1番目の画像
 部下が女性になったということに戸惑っている上司の方も多いのではないでしょうか。基本的にビジネスの世界では、男女の差はありません。上司として、しっかりと部下をサポートしてあげましょう。ここでは、女性の部下と接する時に気をつけたいことを紹介します。

仕事への目的をきちんと明確にする

 女性の部下は、ある程度ライフプランが決まっていて、結婚や出産までの間の時間に仕事をしているという認識を持っている場合もあります。仕事をする目的があやふやなまま仕事をしている女性の部下に対しては、自分がなぜ仕事をしているのかを考えさせるような指導を心がける必要があるでしょう。

「女性だから」という観点で評価しない

 上司として、やってはいけないのが、「女性だから」という気持ちで評価することです。もし女性の部下が仕事がいまいちな場合は、女性であることではなく、能力に原因があると考えるのが妥当なのではないでしょうか。女性でも、しっかりと平等な目で評価を下すことが必要です。

相手の気持ちを考えて指導する

 女性の部下は、別の視点を持っていると考えてもいいでしょう。上司が指導中に言ったなにげない言葉が、部下を傷つけてしまうこともあります。常に相手の気持ちを考え、自分ではなく相手が言われてどういう気持ちになるのかを考える必要があるでしょう。


 ここでは、女性の部下と接する時に気をつけたいことを紹介しました。女性の部下に対しても、仕事という観点で物事を見つめて評価することが上司には求められます。ぜひ参考にしてみてください。

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