いつもお世話になっている上司にお子さんが誕生した際には出産のお祝いを考えると思います。しかし、どういったものが良いのでしょうか?特に独身の人は何がいいのか悩んでしまうことでしょう。ここではそう言った場合に、上司や上司の奥さんに喜んでもらえるように、上司に渡す出産祝いの心得について紹介していきます。
1. 1人で渡す場合の上司への出産祝いの相場
大体世間での相場は5,000円~10,000円と言われています。特に親しい直属の上司であればちょっと奮発して10,000円でもおかしくはありません。予算が決まったら次は何を贈るかということですが、新生児用のベビー服はあっという間に着ることが出来なくなってしまうので洋服ならば、少し大きくなってから着ることができるように80cmや90cmというサイズのものを渡しましょう。
ただ、洋服には季節もあり、子供によって成長の度合いも違うので不要なものになってしまう可能性もあるため注意が必要です。抱っこひもなども喜ばれますが1つは絶対に欲しいけど2つはいらないものだったりします。仲の良い上司でリサーチできるのであれば実用的で大変喜ばれるでしょうが独断で購入してしまうとこちらも必要のないものになってしまうので注意が必要です。
どんなものを贈っていいのか決まらなかったら商品券や現金にしましょう。いらないものをもらうよりも嬉しいものです。スタイなど何枚あっても良いものに添えて渡すと好感度が上がります。
2. 部署として渡す場合の出産祝いの相場
職場の皆でお金を出し合って出産祝いを渡すというパターンもあります。そういった職場ではすでに大体の相場、どんなものを贈るかというのが決まっていることも多いと思いますのでそういったところでは慣例に従います。
もし今までにそういった例がなく初めてということなら、全員集めて10,000円を超えるくらいを目安として大体一人1,000円位を集金して出産祝いにできると良いでしょう。
まとめ
出産祝いは、みなさんの「おめでとう」という気持ちです。気持ちがあればお金の金額は関係ないと思いますが友達やちょっとした知り合いに渡すのとお世話になっている上司に渡すのではやはり重みが違います。渡した後に恥ずかしい、失敗した…とならないようにきちんとしたものを渡すようにしましょう。
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