HOMEビジネス 顧客ロイヤリティをわかりやすく数値化!企業がマーケティングで大切にすべき「NPS」

顧客ロイヤリティをわかりやすく数値化!企業がマーケティングで大切にすべき「NPS」

藍原優

2014/05/08(最終更新日:2014/05/08)


このエントリーをはてなブックマークに追加

顧客ロイヤリティをわかりやすく数値化!企業がマーケティングで大切にすべき「NPS」 1番目の画像
 SNSなどで拡散を狙う企業のマーケティング手法があります。しっかりと拡散をすることで、顧客同士のコミュニティからの販売促進に繋がるのではないでしょうか。ここでは、そのような、顧客同士の繋がりにも関係がある、NPSという指標を紹介します。

顧客ロイヤリティの重要性

 SNSが発達した現在は、顧客ロイヤリティがマーケティングの中でも重要な要素になったと言えるでしょう。顧客ロイヤリティは、顧客満足度にも似ていますが、顧客満足度よりも高い満足度を表すようです。

顧客ロイヤリティを図る指標がNPS

 NPSは顧客ロイヤリティを図るための指標として知られています。顧客に対して調査を行い、その商品を友人に勧めるかどうかということを11段階で評価してもらいます。10から9の評価を下した人は、その商品のファンと言え、8から7の顧客は中立的な立場、そしてそれ以下は批判的な立場となります。

NPSの重要性

 NPSが重要な理由は、現在のマーケティングの中心にあるのが、顧客をいかに満足させるかということであるからです。NPSで顧客から指標を得ることで、顧客のロイヤリティを上げるためにすべき施策もわかるようになるでしょう。


 ここでは、顧客ロイヤリティを調べる指標として、NPSを紹介しました。マーケティングで重要な要素を示す指標ですので、しっかりと覚え、マーケティングに活かしましょう。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード