出張などで長期でホテルなどに宿泊する時、スーツがかさばる事がありますよね。しかも、普段と違う環境なのでスーツをどうやって片付けたらいいのかなど、困る事もあったりしますね。
そこで今回は、出張した時に知っておきたいスーツのたたみ方や出張時に持っておきたい小物などについて紹介したいと思います。
まずはスーツ選びから
ビジネスマンである以上、スーツにはこだわりを持ちたいものです。ですが、出張用となると、資料やら書類やらを持ち歩くので、荷物を少なくするために専用のスーツケースなどは持ち運びできないことが多いです。そうなると、スーツケースに詰めて持ち歩くことになるので、出張用のスーツはシワになりにくい物を選びましょう。そして、スーツはウラ返してカバ-をかけてスーツケースに2つ折りにして入れておきましょう。
シワをなくすためにアイロンも持ち運ぶ
ホームセンターなどに、持ち運びに便利なアイロンが売ってますので、スプレーのりといっしょに購入しておくと、ワイシャツの襟や袖のシワをなくすのに便利です。またネクタイは、おしぼりケースの中に丸めて入れておきます。相手先に向かう前の日に、資料に目を通したあとアイロンをかけてホテルのハンガーにかけておきましょう。
アイロンのかけ方がわからない方は、すぐに調べましょう。基本的にウラ返してゆっくりかけていけばシワになりません。
小物にも意識を
また、ハンカチ、爪切り、靴下、靴、カバンなどの小物にも意識を回しましょう。ハンカチはアイロンをかけておきます。これもガーゼタイプのしわになりにくいものが良いです。指のつめが長いと一気に悪い印象を与えてしまうので、爪切りはちゃんと持っていきましょう。靴下は、くるぶしまでのではなく、長く黒いものが良いです。靴やカバンの手入れもしておきましょう。
男性について書きましたが、女性ならば黒っぽいスーツにストッキングを用意します。スカートに間違っても黒いひざ下のソツクスはいけません。あくまでもストッキングです。生足もNGです。派手なマニュキアもしないようにしましょう。化粧は、くどくならないように注意しましょう。
出張というものは、社長の名代として出向くことです。会社の顔として相手先を訪問するので、清潔感のあるちゃんとした格好で臨まなくてはなりません。これは、社会人としてごくごく、あたり前のことです。上に書いた事をしっかり守り、出張先での取引など、しっかり成功させていきましょう。
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