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何のために働いていますか?労働の意義から仕事のやりがいを見つける方法

Erika Kinoshita

2014/05/09(最終更新日:2014/05/09)


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 仕事へのやりがいをなかなか感じられないと思う人は、多くいるでしょう。そんな時に基本に帰る意味で労働の意義からやりがいを見つけ出すという方法があります。ここでは、労働の意義から仕事のやりがいを見つける方法について紹介していきます。

何のために働くのか

 最も多い理由は、収入を得るためというものでしょう。それは誰もが仕事をする動機のひとつとしているでしょう。しかしそれが一番大きな理由であるならば、そのためにはどんな仕事でもよいのかと問いかけた時にどう思いますか。

 もし答えがノーであるならば、それは労働に対する意義としては弱いものです。つまり、そこにやりがいを見出すのは難しいという事です。他にどのような意義を思いつくでしょうか。自分の真の意義を見つけてみましょう。

問い続けると本当の答えが出る

 多くの人は、何のために働くのかを考え続けると自分自身のやりたいことに辿りつくでしょう。自己実現とも言えますが、その自分が思う労働の意義と現在の仕事との接点を見つけることができれば、それが仕事のやりがいということです。

 つまり、やりがいを見出すためには、自分自身が思っている自身の労働の意義を考えることが有効であるということになります。

それでもなかなかやりがいが見つからない

 自分だけの労働の意義が見つかったとして、それと仕事の接点がなかなか見つからない場合、やはりやりがいが見つからないという人もいることでしょう。なぜなら、自分の仕事をする目的がその仕事に就いているかぎり達成することが出来ないからです。その結果、やりがいのある仕事を探そうという結論に達するかもしれません。

 ただし、自分が望む仕事にすぐに就くことができるのかどうかということを考える必要があります。実際のところ、それができなくていつまでも仕事にやりがいを見出せない人が多くいます。そこでは、そのための能力を身に付ける必要があるということです。そのためには、今の仕事の中でそれを成し遂げる必要が出てきます。どんな仕事であっても、真剣に取り組むことによって必ず、得るものはあるはずです。つまり、そこに目的が生じてそれがやりがいにつながっていくのです。


 上記のように、労働の意義というものを考えていくことでやりがいを見出すことが出来ます。たとえ今の仕事が自分に合ったものではないと思えても、その中で得るものを見つけようとする中でやりがいを感じる事が出来ます。

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