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時間や言い方に配慮をする!仕事のミスを言い出せない人が報告をするときに気をつけること

Erika Kinoshita

2014/05/09(最終更新日:2014/05/09)


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by june29
 仕事でミスをした後にしなければいけないことの一つに報告があります。しかし、自分のミスを上司に報告するということに躊躇ってしまうことは多くあるでしょう。ここでは、仕事のミスを言い出せないという人がきちんと報告をする時に気をつけるべきことについて述べていきます。

タイミングを見計らう

 報告をする上で最も重要なのは、タイミングです。しかも、その報告内容が相手や会社にとって悪いことであればあるほどタイミングが重要になってきます。そこで、報告を行なう際には、上司が忙しそうにしていたり重要な仕事に取り組んでいる時を避けて行なうことが重要です。

 しかし、いくらタイミングが悪いからといって長い間報告出来ずにいるとそれが重大なミスへと繋がってしまうこともあるため、仕事と仕事の間に出来るスキマ時間等を見つけて報告をしましょう。

結論を先にいう

 いざ切り出す際に大切になることは、結論を先に伝えることです。そのようなミスをしてしまったのかを一番始めに述べるようにしましょう。その後にその原因やそのミスが影響を与える範囲、対策や今後すべきこと等の必要事項を続けてください。

 自分のミスを人に伝える際には、どうしても弁解したいという気持ちが大きくなってしまって言い訳をしたり、謝罪の言葉が多くなってしまいがちです。しかし、結論に至らずにダラダラと弁解をされたところで、上司は内容が掴めないだけでなく上司の時間を多く割いてしまうことに繋がります。あくまでも簡潔に結論から報告しましょう。


 自分のミスを人に報告するとなると、躊躇ってしまってなかなか言い出せないことも多くあるでしょう。しかし、躊躇している間に取り返しのつかないことが起きてしまったりと大事に至る可能性がだんだん大きくなっていきます。上記のことを参考にして、自分のミスを報告して影響を最小限に抑えましょう。

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