仕事をしていると、上司から仕事を振られることは頻繁にあるでしょう。仕事を振られたは良いものの、やり方が分からず、あたふたしてしまう経験があるのではないでしょうか。そのやり方を上司にすぐ聞ければ良いのですが、上司が苦手でやり方を聞くことができず、「辛い」気持ちになってしまう人もいると思います。ここでは、そういった人達に向けた改善策を紹介していきます。
こまめにメモを取る
上司に何か聞きにいくのが苦手という人は、仕事を振られた時にメモをとるようにしましょう。よく聞くだけで理解しようとする人がいますが、ただ聞くだけでは内容に抜けや漏れがあったりするため、途中でどうすればいいか分からない…といったことになってしまいがちです。
そうならないためにも、仕事を振られた時はメモをとる癖をつけましょう。また、メモをとっている時に疑問点があれば、そこで聞くようにすると、後々聞きにいく必要はなくなります。ですから、仕事がわからない状態に陥ってしまう人は、メモを常備しておきましょう。
仕事のエキスパートを見つける
わからない仕事で辛い気持ちになった時に、相談出来るエキスパートを見つけておくと、とても心強いです。入社してすぐは、探すのが難しいと思いますが、日頃から周りの先輩をちょっとずつ観察しておくと、いずれ見つかるでしょう。
そのような先輩を見つけておくと、仕事の中に分からないことによる悩み解決はもちろんのこと、キャリアなどの悩みについても相談に乗ってくれるため。仕事中などに感じる「辛い」気持ちを解消することができるでしょう。
周りの期待に応えよう、周りの力になろうとする気持ちが強い人に見られがちな、わからない仕事に対する辛い気持ちは、自身の行動次第で大きくプラスになります。最初はとにかく分かるまで聞き、メモを取り、それでもわからなくなってしまった時は素直に周りの人に聞くことが肝心です。
仕事のエキスパートは、強い味方になるので、日頃から周りの人をよく観察することも心がけておきましょう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう