転職をする際に、次はどんな仕事をしようかと迷うのはよくあることです。今までの仕事と似通った仕事をするべきか、がらっと職種を変えて仕事を探すべきかなど、なかなかスムーズに決められないでしょう。
今回は転職者が仕事の探し方がわからないというときに、持っておくべき判断基準について見ていきます。
自分は何をしているときが一番輝けるかを見つける
仕事は、お金を稼いで生計を立てるために多くの人がしているものです。しかし、本当にそれだけでいいのでしょうか。やはり自分がやっていて楽しめて、やり甲斐や生きがいを感じることが一番幸せなことです。
多くの人は嫌な仕事を嫌々ながらやっているのかもしれませんが、せっかく転職をするのであれば、できるだけ自分に合ったやり甲斐や生きがいを感じ、自分が一番輝けるようなものを見つけた方が良いでしょう。
ハローワークに登録してみる
転職が初めてまたはあまり経験がなくて、どうやって探せばいいのかもわからないという方には、とりあえずハローワークへの登録をおすすめします。
転職者に色々とアドバイスをしてくれますし、分からない方には転職者用の履歴書の書き方を教えてくれたりもします。また、異業種に転職したいけれど、そのスキルがまだない場合は、訓練校に通って技能を身につけることができるかもしれません。転職を考えた時には、まず地元のハローワークに登録し、色々と相談してみると良いでしょう。
人材紹介会社に登録する
派遣などが有名ではありますが、中には紹介予定派遣や正社員を目指せるようなものもあります。最近は人材紹介会社でも沢山の種類があるので、そういうところに登録してみるのも良いでしょう。
自分で探さなくても、自分ができることやスキル、今までの経歴などを書いておけばそれを元に最適の会社を紹介してくれます。転職の経験があまりなく、自分で良い所を探すことができないなと感じている場合は、こういうところを積極的に利用してみるのも良いと思います。
いかがでしたでしょうか。転職は大学など学校を卒業してからすぐに学校から就職斡旋をしてもらっていた時とは違い、自分で探さなくてはならず、またどんな仕事が向いているのかから探さないといけないので、色々と大変なことも多いものです。
できるだけ一人で悩まずに、様々な職業斡旋機関を利用してみると良いでしょう。その方が転職もスムーズにいくことになります。
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