仕事をしている中で、その方法や解決手段が分からないとストレスが溜まってしまいます。入社してすぐに一通りの仕事内容は教わるはずですが、それでもなかなかうまくいかないこともあります。
しっかり覚えたはずの仕事が出来ないと、ストレスも溜まりがちになってしまいます。では、それ何故なのでしょうか。それは仕事を「覚えた」のであって「理解した」わけではないからです。仕事を「理解する」ということは、その仕組みや目的が分かったということなのです。
ーを聞いて十を知る努力をする
いつもは、上司や先輩が仕事を教えてくれることが多いと思います。その仕事を言われた通りのことをして対処し、毎日何の疑いも持たず言われたことを忠実にこなしていると、仕事は覚えますがストレスはたまる一方です。また、残念ながら一つの仕事を手とり足取り教えてくれる人は、おそらくどの企業にもいないでしょう。
教える方側としても、上記のような悩みを抱えることもしばしばあります。できれば「ーを聞いて十を知れ」というスタンスのほうが楽なのですが、教えてもらう側としては「聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥」の精神でもはじめは構いません。「こないだ教えたでしょ?」というかもしれませんが、それが原因でミスに繫がることを避けるために、恥を忍んでもう一度聞くようにして下さい。
分からなければわかるまで聞く
覚えたはずの仕事をやっているうちに、色々な疑問点が出てきたり、言われたことをやっているのに上手くいかないことが出てきます。その事を聞けば仕事が「わかる」のですが、なかなか上司のことに気を使ってしまったり恥ずかしさが先行して出来ない場合があります。
仕事とは対価としてお金を貰ってしているものです。「仕事が分からないのでストレスがたまる」ということは、会社ではただの泣き言でしかないのです。仕事が分からなければ、分かるまで教えてもらうしかありません。そして、自分なりに研究して何度も聞かないような努力をしてみて下さい。
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