HOMEビジネス 辛いのはあなただけ?仕事の業務量が多すぎると感じた時に取るべき2つの行動

辛いのはあなただけ?仕事の業務量が多すぎると感じた時に取るべき2つの行動

Tobayashi

2014/05/09(最終更新日:2014/05/09)


このエントリーをはてなブックマークに追加

辛いのはあなただけ?仕事の業務量が多すぎると感じた時に取るべき2つの行動 1番目の画像
by Rodrigo_Soldon
 仕事の業務量が多すぎて、手詰まりになってしまいがちになるという人はいないでしょうか。誰にも相談できずに毎日残業をしたり、業務が多すぎて仕事が滞って誰かに迷惑をかけてしまったり、慌てて業務を行うのでミスをしてしまういうことがあるとつい悪循環に陥ってしまいます。

 そんな時には、上司に相談して指示をあおいだり自分で考えたことを伝えることで解決できます。しかし、ただ仕事の業務量が多すぎるということを話すと、仕事に対してやる気がないのではないかと誤解されてしまう可能性もあります。そのため、以下のようなことを一度考えてから上司に相談するようにして下さい。

自分の業務をもう一度見直す

 業務量が本当に多いのか、もう一度よく自分で考えてみます。業務の進め方が悪いところはないか、余計な作業をしていないか、もっと効率的にできる方法はないかということを意識的にチェックして下さい。

 同じ業務をしている人がいる場合は、どのように処理しているのか聞いてみるのも良いでしょう。もしかすると、その業務にはコツがあるのかもしれません。コツをつかめば時間短縮も十分に可能です。それでも仕事の業務量が多すぎて自分一人でやっていくのは困難だと判断した時に、上司に相談します。その時には簡潔に自分なりに考えたことを伝えるのも大切です。

業務の分担を考える

 通常、業務は周りの人と分担して行っていることが多いです。人それぞれキャパシティや経験の差もあるので一概には言えませんが、周りの人と比べて自分だけが業務量が多すぎるのか考えてみます。

 業務量の多い人がいたり、少ない人がいたりと分担がうまくいっていないということも多くあります。その時にはもう一度皆で分担をし直してみてください。

 皆が同じように多くの業務量をこなしているのなら、自分だけが仕事の業務量が多すぎるという相談を上司にするときに、その業務を誰がやるのかということも考えていかなくてはいけません。相手の状況をよく観察し、無理のない程度に仕事を任せるということは仕事をする上でとても重要な事です。


 自分の業務量が多くて困っている、だからこうしてほしいというしっかりとした意見を持って、業務を改善してもらえるようにしておきましょう。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード