プロジェクトや部署などを動かす上司は、強いリーダーシップを要求される場面も多くあるでしょう。組織の目標をしっかりと決め、チームの先頭に立ち行動することがリーダーの条件です。ここでは、リーダーシップを発揮する人が知っておきたい組織の目標設定の仕方を紹介していきたいと思います。
ビジョンと目的をはっきりとさせる
チームで仕事をする場合は、特に、全員が同じ方向を向いて仕事をすることが重要になり、リーダーシップを持つ人は、その先頭に立つ必要があります。そのためにも目標設定をするときは、組織のビジョンと、目標を達成する目的を示し、それを周知徹底させるべきです。
具体的な数字を示す
ビジョンがしっかりと掲げられていても、目標が曖昧だと、チームの方向性もバラバラになってしまいます。そのため、具体的な数字を示し、どこまでに何を達成すればいいのかをはっきりと定めましょう。具体的な数字を示すときは、数字を闇雲に上げるのではなく、根拠のある数字を示すことが必要です。
ここでは、リーダーシップの条件の1つである、組織の目標設定の仕方のコツを紹介しました。目標を設定するときは、強い気持ちをチームに持たせて方向性をはっきりとさせることと、また、冷静に数字を導き出すことがリーダーシップを発揮するビジネスマンの務めと言えるでしょう。
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