HOMEビジネス 【これさえ気をつければ問題無し!】合わない人と仕事をする時に心得なければならない3つのこと

【これさえ気をつければ問題無し!】合わない人と仕事をする時に心得なければならない3つのこと

ichiba hideki

2014/05/06(最終更新日:2014/05/06)


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【これさえ気をつければ問題無し!】合わない人と仕事をする時に心得なければならない3つのこと 1番目の画像
by motoshi ohmori
 日々の仕事において、家にいる時間よりも長い時間職場にいると自分と合わない人とも顔を合わせている時間が長いという事になります。そう考えると、ただでさえ合わない人で嫌なのに時間ばかりが気になります。もし、どうしても業務上その自分と合わない人と仕事をする事になったらどうしますか。嫌だと言って断る事が出来ればそうしたい方もいるかもしれませんが、仕事という事を念頭に置き、どんなふうにすれば自分と合わない人と仕事を進めていけるのでしょうか。

1.知っている事も知らなかった事にする

 合わない人にもタイプは色々ですが、例えば仕切りたがる、リーダーシップを取りたがるタイプの人と仕事をすると決まった場合には、自分の意見をいうのは構いませんが、もし相手が提案する事で自分が知っている事があったとしても、知らなかったと通して下さい。

 上質な意見の衝突ならいいのですが、たいてい合わない相手との意見の衝突は意地の張り合いが多いものです。ここは、一歩下がって相手を立てて聞き上手になって仕事を進めていく事を優先するのが、時間を有効活用するためにも望ましいと思います。

2.我慢できない状況になった場合はその場を離れる

 とはいえ、合わない人と仕事をしていると自分が参ってしまいます。イライラして業務にも差支えてしまうかもしれません。話しあって仕事を薦めなくてはならない場合、何の進展もなかったならば、一時的にその場を離れてみましょう。理由は何でもいいです、気分転換、トイレ、電話を思い出したなど、その場を離れて合わない相手から一時的に離れる事で自分自身を落ち着かせリセットする事ができます。イライラが募るより少しでもリラックスする事が大切です。

 その時間はあまり長くない方がベストで、せいぜい長くても15分程度にしておきましょう。そして何事もなかったようにその場に戻ります。そうすれば、その後は精神的に余裕を持てるので、とにかく効率よく仕事を仕上げる事に全力を注ぎましょう。

3.出来れば和解していく方向に持って行く

 合わない人と思っていても相手はそうでも無いかもしれません。みんな何かしら自分の意見を持っていますし、最高のビジネスパートナーだと思っていた人が、実は自分の一番嫌な事を考えていたりすることもあります。仕事でどうしても合わない人が居たら仕事以外の事に誘ってみましょう。食事、飲み会など二人きりだと気が重いと言うなら他の人にも協力してもらって、仕事以外の場で自分と合わない人の違う面を見るチャンスを作ってみましょう。仕事以外の場でお互いにコミュニケーションを取ることで、合わないと思っていた人が案外そうでも無くなり、次回からは仕事がスムーズに進むようになることも大いにあります。


 以上のように、仕事で合わない人と上手に作業を進めていくコツはコミュニケーションにあります。良いコミュニケーションを取る事ができれば、次第に心を開いてくれることもあるでしょう。そうすればお互いの作業効率も上がり、楽しく仕事ができるようになるでしょう。

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