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自分の新たな一面を評価してもらえる!?「LinkedIn」の基本的な使い方

Yuki Nakase

2014/05/06(最終更新日:2014/05/06)


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by nan palmero
 みなさんLinkedInをご存知でしょうか。日本では、まだ聞き慣れない方や使っていない方が多いですが、実は海外ではLinkedInのユーザーは非常に多いです。これは、日本が終身雇用制度で、退職まで1社で就業を積む背景がありそうですが、現在、働き方って変わっていますよね。今回はLinkedInを始めること、簡単な使い方などを見て行きましょう。

LinkedInでできること。

 日本では、FacebookやLINEといったコミュニケーションがとれるSNSが生活の基盤にあります。「SNSはこれ以上行いません」と、声が聞こえてきそうですが、 LinkedInは、そういった意味では普通のSNSとはひと味違います。

 LinkedInでは、自分のプロフィールにより詳細なことを記載できるようになっています。

バックグラウンド

 ここには、あなたの職歴や、その職場で自分がどういった役職で、在籍期間、経験なども詳細に記載することができるので、企業の採用担当があなたがどんな人材かを見せることができます。

プロジェクト

 もし、あなたが職歴の中、あるいは在学期間にプロジェクトを発信させていたのなら、明確に記載することができます。

キャリアサマリ

 いわゆる職務履歴書のように様々なことを記載していただけます。具体的には、バックグラウンドで記載した職歴を掘り下げた経験だったり、自分の得意分野を記載する場所で、最も読まれる頻度が高い場所になっています。

企業をフォローする

 海外や外資系の企業では、企業の採用担当がLinkedInに登録して積極的に採用していますし、様々なビジネスユーザーとLinkedInで友人となって人脈を増やすことができます。繋がった友人や、知人、同僚からスキルの推薦を受けることができるので、より信憑性も増し、採用側の目に留まる仕組みになっています。

 さらには、自分が気になっている企業を探し、フォローすることで、自分のバックグラウンドや、フォローした企業に近い業界やおすすめの求人の情報を通知してくれます。

これだけは、気をつけておきたい

 本名や学歴や職歴とすべてが個人情報となっているので、例えば会社で情報漏洩に繋がるようなことを書いてしまっていたりすると、採用側からしても、「この人は、情報を漏らす人」という認識を持たれてしまいかない。

 そのため、しっかり自分が誰に公開したいのか、どこまでの公開範囲にするのかを設定するべきです。


 これからの時代において、スマホやパソコンが必須なアイテムとしてなりつつあります。今回紹介したLinkedInですが、今から少しでも知っていただければ幸いです。

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