職場での眠気覚ましの強い味方がコーヒーです。しかし、コーヒーは一日にどれくらい飲めばいいか、また、どのタイミングで飲むのがベストかご存知ですか?ここでは摂取すべきコーヒーの量とオススメの摂取時間を紹介します。
一日一杯でもカフェイン耐性はできる
カフェインの耐性はとてもつきやすく、一日一杯のコーヒーを二週間続けた程度でも眠気覚ましの効果はなくなってしまいます。そして、その耐性は10日ほどカフェイン断ちをしないと抜けてくれません。つまり、眠気覚ましのために毎日コーヒーを飲むのは間違いなのです。普段はノンカフェインのコーヒーを飲んで、ここぞというときにコーヒーを飲むのが効果的なコーヒーの摂取法です。
ベストなのは昼寝コーヒー
では、どのタイミングでコーヒーを飲むのが効果的なのでしょうか?コーヒーのカフェインの覚せい作用は飲んでから20~30分後から現れ始めます。つまり、集中したい時間より少し早目にコーヒーを飲めばいいのです。
また、イギリスの研究者は「カフェイン・ナップ」を提唱しています。コーヒーを飲んでから昼寝を15分位すれば、目が覚めてからすぐに仕事に集中できるのです。体力の回復にもピッタリなのがこの15分間の昼寝。コーヒーと組み合わせることでその午後の仕事に全力で臨めそうです。
いかがでしょうか。普段のコーヒーライフを見直す必要を感じた人も多いのではないでしょうか。もちろん、カフェイン依存を気にせずにコーヒーの味を楽しむのもアリです。それでも、コーヒーを仕事の能率アップに使いたい人はぜひ、「カフェイン・ナップ」を試してみてはどうでしょうか。
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