仕事をしていれば誰でもミスをすることはあるものです。ミスをしたらもちろん落ち込むと思いますが、ミスは次につながる大事な経験でもあります。ミスを次につなげるためは何が大事なのでしょうか。
ミスを隠そうとしない
当然のことではありますが、ミスは絶対に隠してはいけません。なるべく早く上司に報告しましょう。ミスを追究されるのは嫌なことですが、隠してもいずればれてしまうものです。そして、多くの場合ばれる頃には問題はより大きくなってしまっています。
早めにミスを報告すれば怒られるかもしれませんが、対処法を教えてもらえるためそれ以上被害が拡大することはありません。また、上司に怒られるなかで有用なアドバイスももらえるかもしれません。まずはミスを正直に告白するよう徹底しましょう。
原因と対処法を考え、ノートに書く
ミスへの対処が終わったら、次になぜそのミスが起こったのか原因と対処法を考えます。この時には、責任を誰かに押し付けてはいけません。仮に他の人のせいでミスが起こったとしても、なぜ自分はそれに気付けなかったのか、なぜ食い止めることができなかったのかを考えるのです。
ミスの原因とそのミスを二度と起こさないためにはどうすればいいかを考えたら、それらを必ずどこかにメモしましょう。失敗時用のノートを一冊持っておいてもいいかもしれません。時折これを見返して、絶対に忘れないようにするのです。
一番重要なのは、ミスをミスだと潔く認めることです。そのうえでそれが起こらないようにするにはどうすればいいかを考えれば、その経験は必ずあなたを成長に導きます。
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