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\"結果\"ではなく\"過程\"を記す!議事録に「ブレインストーミング」の結果を記載する時の書き方

Kazuhiko Tanabe

2014/05/06(最終更新日:2014/05/06)


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"結果"ではなく"過程"を記す!議事録に「ブレインストーミング」の結果を記載する時の書き方 1番目の画像
by Eneas
 議事録にブレインストーミングの結果を記載する時の書き方は、会社の書式によって違いはありますが会議の内容を記録して保存することで、次回以降のブレインストーミングのアイデアとして活用することもできます。ブレインストーミングの進め方によっても、議事録を記録する書き方にも影響を及ぼすことがありますので、確実にブレインストーミングの記録を残しつつも、議事録の書き方のコツを掴み記載しましょう。

ブレインストーミングは模造紙で記録する

 ブレインストーミングはアイデアを出し合うことを目的とする場ですので、アイデアを書き留めるものとして模造紙が良いです。ホワイトボードに模造紙を張って、アイデアを書き留めるケースや机の上に模造紙を置いて書き留めるケースといったように、ブレインストーミングの進め方に違いはありますが、模造紙のような大きいサイズでメモを記すことは、ブレインストーミングに適したツールです。

議事録は結果だけでなくブレインストーミングの過程も記録する

 議事録は結果だけでなくブレインストーミングの過程も記録することで、詳細に記録する必要があります。日付、場所、参加者、時間、議題項目、結論といったことを最低限、議事録に記録し遡って確認する際にブレインストーミングが繰り広げられたのかを知ることができます。通常、議事録はA4サイズもしくはA3サイズの用紙に記録しますが、ブレインストーミングの議事録も書き方は同じです。議事録にはブレインストーミングの議題と結果を記録しておき、模造紙で記録した内容が分かるようにしておくことが重要です。

 ブレインストーミングで使用した模造紙と詳細に記録した議事録は保存することにより、次回以降のブレインストーミングの参考資料になったり、後日どういった議論が交わされたのかを確認することができるメリットがあるため、模造紙と議事録はわかりやすく整理して保存しましょう。

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