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まずは「ルール決め」から!仕事でミスを連鎖させない秘訣

Yuta-Hoshi

2014/05/05(最終更新日:2014/05/05)


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by david.nikonvscanon
 仕事のミスが多い人の習慣には、どのようなものがあるでしょうか?ミスが重なるという事は、それだけだらしない習慣があるのかもしれません。例えば、机の上や、引き出しの整理整頓ができていない、書類は乱雑に机の上に上げたままになっているなど、いろいろな原因が考えられることでしょう。今回は、仕事のミスが重なる悪い習慣にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

1.仕事のミスが多い人は手帳の中に、詳細不明のメモがある 

 せっかくメモをとったのに、いつ書いたのかも内容すら思い出せない、そんな経験はありませんか?それが大切な取り引き先との用件に関するメモだとしたら、とても大きなトラブルに発展してしまう可能性が考えられます。仕事のミスが多い人は、とりあえずその場しのぎのメモを取ったりします。

 メモは取ればいいというものではありません。この話がどんなことに結びつくのか、何のためにメモをとっているのかなど、仕事の内容をしっかり理解していないと、形だけのメモをとりがちになってしまいますね。 

 2.その場限りの仕事をしている

 仕事を効率よくこなすためには、先の事までよく考えて行動しなければなりません。仕事でミスが重なる人ほど、その場その場で仕事をこなそうとするため、大事な仕事を後回しにしてしまい、間に合わなかったり、やるべきことを忘れてしまったりしてしまいます。その結果、上司に叱られたり、周りの人に迷惑をかけてしまって、仕事に対するやる気や自信がなくなってしまうという悪循環がうまれます。 

 ミスを防ぐよい方法として、朝仕事を始める前に、一日にする仕事をリストアップしてみましょう。そして、優先順位をつけて、大事なものから取り掛かります。このように、タスク管理することで、大事な仕事ができなかった、行うのを忘れてしまったというミスを防ぐことができるようになります。

3.仕事のミスが頻繁な人ほど引き出しの中身が...

 整理整頓できているデスクと、乱雑に書類が散らかっているデスクでは、やはり、きちんと書類整理などができている方が、仕事もスムーズに行うことができますし、ミスも少なくなります。

 整理されている状態というのは、必要な物をすぐに取り出せる状態です。ですから、書類を捜すといったムダなことに時間を使うこともありませんし、ストレスもたまりません。パソコンのファイルにしても同じことが言えます。メールの受信ボックスを整理しただけで、メールが見やすくなり、仕事がやりやすくなったという実例もあります。もしもあなたが、残業の重なる毎日を過ごしていたとしたら、それは、整理整頓が下手なことも原因の1つかもしれませんね。 


 いかがでしたでしょうか?仕事のミスが多い人ほど、その場限りの仕事をしていたり、身の回りの整理整頓が出来ていない場合があることをお分かりいただけましたか? もしもあなたが、ミスが重なるほうだと思うのであれば、まず、「〇〇はここに入れよう」「整理整頓するためにいらないものは捨てよう」など、ルールを決めて取りかかってみましょう。

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