

パソコンを使って仕事をすることが当たり前の世の中になり、これまでは「内職」というイメージの強かった在宅ワークもクラウドソーシングやノマドワーカーという言葉とともに、新しい働き方として認知されつつあります。人づきあいが苦手だけで食べて行くために仕方なく会社へ行くことはなにも恥ずかしいことではなく、大変な努力の結果です。しかし、考え方ひとつで少し苦手意識が減り仕事に対するハードルが低くなるかもしれません。
1.組織は、個の集合体である
上手に周囲を足並みを揃えてその場の空気に溶け込むのが上手な人がいます。どうしてあんな風に出来るんだろう、和気あいあいとやれるんだろう。特段声高に自己主張しているわけでもないのに交われないと感じているあなた。しかし、自分が思っているよりも浮いた存在とは限りません。
年齢も洋服の趣味もバラバラ。休日は誰が何をしているか全くわかりません。一歩この会社を離れたら、それぞれに自分の時間を過ごしているのです。金子みすゞさんの言葉にもあるように『みんな違ってみんないい』という有名な言葉があります。それぞれの個性や持っているスキルは全く違うので、それらを補えるワークスタイルでもいいのではないでしょうか。
2.自分の得意とする分野は人の3倍頑張る
とはいえ「郷に入れば郷に従え」という言葉があります。組織に属しながらも自分はやりたいことしかやらないし、やりたくないことはやらない。と言ってしまえば、それは組織における仕事のメリットしか享受していないことになります。人には誰しも得手不得手があります。そして一人ではなし得ない仕事を組織の力で行うのが会社です。会社内の所属するチームでお互いに得意な分野で仕事をしてみるといいかもしれません。
今回、組織で属するのが苦手な人のために、自分の得意な分野で仕事することが新しいワークスタイルになってきているという記事を執筆してきましたがいかがだったでしょうか。これからのあなたの生活が少しでも楽しいものになれば幸いです。
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