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あなたも苦手意識持っていませんか?グループでの仕事が苦手という人が知っておくべき対応策

Shingo Hirono

2018/09/12(最終更新日:2018/09/12)


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by chang2034

 社会人として会社に勤めていると、様々な業務にあたることでしょう。中には個人で自由に動いて作業ができるタイプの業務もあるかもしれませんが、複数名でのグループワークをしなければならない機会の方が多いと思います。

 何かしらの理由でこのようなグループで行う仕事に苦手意識を持つ人もいると思いますが、そのような人が直面するデメリットがどのようなものか、そしてその対応策について考えてみましょう。

消極的な性格だと理不尽を被りやすい

 人見知りな人や引っ込み思案な人など、他人とのコミュニケーションが苦手な人が一定数いると思います。どんな人とでも仲良く出来る才能を持った人は稀です。「自分と噛み合うタイプ」「噛み合わないタイプ」の二分化がされてしまう人がほとんどのはずでしょう。 

 仕事ですから、グループ内に噛み合わない人間が多いからといって業務を放棄することは許されません。本当はもっといい案があるのに,本当はその案には反対したいのに、など確固とした自分の意見は持っているのに消極的で自信のない性格が原因でそれを表に出すことが出来ないと、自分の満足のいくプロジェクトの進め方が出来なかったり、嫌な役回りを押し付けられるなどの無駄に理不尽な思いを被ってしまうでしょう。

 そんな自分に劣等感を感じたりグループの中で受ける疎外感によって、その企業における自分の存在意義を見失ってしまうこともあるかもしれません。あなたはこの会社に必要な人間だと判断されたからその会社に採用されたのです。苦手な人がいても「仕事上の付き合い」とある程度割り切ってをする器用さを持つことが大切と言えるでしょう。

自分の思い通りにならないと気が済まない人は疎まれる

 逆に言いたいことは何でも言わなければ気がすまないような気の強い人の場合も、うまく周りと協調できずにグループワークが不得意になりがち。仕事というのは楽しいことばかりではないですし、自分の思い通りにならないことも多いです。そんなときにあからさまに不機嫌になったり文句を垂れてしまったりするとグループ内の空気が悪くなったり周囲から疎まれたりすることになるでしょう。

 「この人と一緒に仕事をすると、色々面倒くさい」というレッテルが貼られてしまうと、今後何かと仕事を進めにくくなってしまいます。このような人が持つべき器用さは、臨機応変に仲間と同じ意識を共有できるようになることです。喜びも不満もみんなで分かち合うバランスの良さが大切。もちろん時には我を通す芯の強さも必要でしょう。

 グループワークの要はなんといってもコミュニケーション。全員の持てる力を最大限に発揮するためには1人1人の努力が必須です。自分がどのような器用さを身につけなければならないかを考えてみましょう。

グループでの仕事が苦手な人が検討すべき「最終手段」

 個性豊かな仲間の意見を聞き入れたり、顔色をうかがったりしながら仕事を進めるのは簡単なことではない。

 ましてグループでの仕事が苦手な人にとっては、非常に苦痛なことだろう。

 グループやチームで進める仕事に苦手意識を持っている人は、最終手段として個人の裁量で進められる仕事へ転職してみることも考えてみてほしい。

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