新入社員時代や若手社員時代、見習い期間はどうしても先輩や上司からお叱りや苦言も多いと思います。若い自分はいきいきと仕事にのめりこんでいけるものですが、自分が楽しいと感じる仕事も先輩からすればミスや詰めの甘さや仕事に接する態度や姿勢自体が甘いと言われることもあります。では、どのようにするべきなのでしょうか?
小さなミスが命取り
若手時代に多いのが小さなミスです。仕事の飲み込みは比較的早く、新しいことは吸収しやすいのですが、その過程の中で小さなミスを連発します。書類上の不備や誤字脱字、計算ミスなどそれを修正する先輩たちにとってみれば「余計な仕事を増やさないでくれ」という怒りも・・・。こういった小さなミスの積み重ねが仕事に対する姿勢の甘さと捉えられます。
確認やチェックが大切
仕事に対する姿勢の甘さを改善するためには振る舞いや仕事上の小さなミスを減らしていくことが求められます。自分の仕事に謙虚な気持ちを持てば書類作成後に再度確認することが増えます。計算ミスや誤字脱字などはこういった小さな取り組みから減らすことができると思います。めんどくさいと思えることこそ取り組んでいくことが大事です。
仕事上の小さなミスや社会人として相応しくない浮かれた態度などは仕事の姿勢の甘さと認識されがちです。そういった批判を回避するためにも自分の取り組んだ仕事に対して確認やチェックをすることが非常に大切です。書類やデータの作成の際にはひとつひとつ間違いがないか、ミスはないかということを謙虚に見直しましょう。こういった小さな取り組みが確実に自分をステップアップさせてくれるはずです。小さな心がけが先輩の信頼を勝ち取る最大のツールとなるはずです。
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