仕事の上で自分の成長を高めるのに、重要なこととはなんでしょうか。それは、自分自身の仕事の課題を見つけ、それを達成する。そして、それを繰り返し行うことです。しかし、自分自身の仕事の課題の見つけるのには、どうすれば良いでしょうか。ここでは、課題を見つける3つの方法を紹介します。
1)自分自身と向き合い見つける
自分自身の仕事の課題を見つけるのには、まずは何と言っても自分自身と向き合うべきです。今現在、自分自身がどのような仕事目的を抱え、その目的に対してどこまでできているか確認しましょう。
その際、その判断が自分自身のものですので主観的になりやすくなる傾向があるかもしれませんが、主観を排除しできるだけ客観的に行います。そして、今の仕事目的と照らし合わせ、足りていないものが出てくるようなら、それを次の達成すべき自分自身の仕事の課題として扱いましょう
2)上司や同僚とのコミュニケーションから見つける
自分自身とまず向き合えたら、次は上司や同僚とのコミュニケーションの中から、自分自身の仕事の課題を見つけてみましょう。自分自身と向き合う際に、いくら主観を排除しようとしても全てを排除できるものではありません。
そういった点(客観性)を補うためにも、上司や同僚の目を通して自分を見ることは非常に重要です。また、自分の考えだと1つの考え方しかできませんが、上司や同僚の複数の考え方を拝借できれば、仕事の課題にも幅が出てモチベーションも上がるはずです。
3)自分の長期的目的から見つける
1)で出てきた目的は、1年以内程度の短期的な目的です。しかし、誰もが自分自身の成長、人生の目的や夢などといった長期的な目的もっているはずです。この長期的目的とも照らし合わせ、自分自身の仕事の課題を見つけましょう。そうすることによって、長期的目的を達成するスピード早められより確実なものになるはずです。
まとめ
自分自身の仕事の課題の見つけ方には、3つの方法があります。まずは、自分自分と向き合い短期的な目的と照らし合わせて、客観的に仕事の課題を見つけてみます。2つ目の方法は、上司や同僚とのコミュニケーションから、その課題を見つけてみます。彼らを通して自分を見ることによって、より客観的に見ることができますし、課題の幅も広がります。
最後は、自分の長期的目的と照らし合わせ、自分に今足りていないものを仕事の課題として見つけてみます。これら3つの方法によって、自分自身の仕事の課題も見つけ出せるはずです。自分に適した方法を選択し、課題を見つけていきましょう。
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