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素直に謝り対策を立てる!仕事の確認を怠りミスしてしまったときの対処法

uedazyunpei

2014/05/04(最終更新日:2014/05/04)


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by visualpanic
 どんなに慎重に仕事をしていても失敗は誰にもあるもの。ただ、仕事でミスをした人たちをよく観察してみると確認不足だったり、準備不足だったりなど、共通して詰めの甘いことが分かります。

 仕事のミスというのは、大抵問題が表面化してから気づきます。後になって「もっと確認しておけばよかった」と思うこともあるでしょう。そうならないためにも、日ごろから確認作業を意識して、仕事に望む習慣を身につけましょう。

1. 同じミスを繰り返さない姿勢を見せる

 仕事でミスをしないようにするには、仕事が始まって頭が仕事のことでいっぱいになってしまう前に、1日のスケジュールを立て、リストアップすることが有効です。そして、リストアップした1つのタスクを終えるごとにチェック印をつけます。こうすることで、タスクを1つやり終えるごとに確認することができるので、ミスは大幅に減らすことができるでしょう。

2. 原因を客観的に分析する

 それでも、ミスを防げなかった場合は、なぜミスしてしまったのか、その原因を分析するようにします。自分は悪くなかったなどと言い訳はせずに、ミスを認め、客観的に分析することができれば、自分のスキルアップにもつながることでしょう。

3. 対策を立てる

 ミスの原因が明らかになったら、今度は、二度と同じミスを繰り返さないために、対策を立てることが必要です。上司には、素直に謝り、ミスを挽回できるような対策をよく考えてから伝えるようにします。そうしなければ、再び信用を失うことになるかもしれません。上司に伝えた後はクヨクヨ悩んだりせずに、すぐに頭を切り替えて仕事に取り掛かりましょう。

まとめ

 仕事では、「確認しすぎる」ということはありません。再確認の方法として、例えば、書類を作成したら、まずもう一度見直す習慣をつけましょう。また、会議で、あなたの話を理解したと言われても、もう一度質問はないか確認するなど、再度確認することで失敗を防ぐことができます。また、それでも失敗してしまったら、原因を解明し、二度と失敗しないような対策を考えることが大切です。

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