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自然に触れることで心を癒す!仕事に疲れた時に見たい3つの映画

uedazyunpei

2014/05/03(最終更新日:2014/05/03)


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自然に触れることで心を癒す!仕事に疲れた時に見たい3つの映画 1番目の画像
by paul bica
 仕事で心も体も疲れ果ててしまうことは、よくあることです。こういうときは自分なりのリフレッシュ方法を持っている場合はそれを試してみるのもよいですが、ヒーリング効果のある映画を見てみるのも心身の回復の手助けになるかもしれません。

 疲れた心には大きなスケールの自然ドキュメンタリー映画が効くのだそうです。厳しい大自然の中でたくましく生きていく生き物たちの姿を見ることで、癒しだけではなく新たな活力もわけてもらえます。ここでは、そんな仕事に疲れた時にこそおすすめするドキュメンタリー映画を紹介します。

1. ディープ・ブルー

 2003年に公開された、とても有名な作品です。200カ国を巡ってロケが行われたという映像は、普段見ることができない海の中の生物の様々な生態を見ることができます。海の目の覚めるような青い世界に引き込まれ、自分の生きている場所は恵まれていて、そしてとても狭い世界なのだということをまざまざと認識させられます。食物連鎖の厳しさは普段、人間社会にいると忘れがちな事実ですし、深海生物のとんでもない姿には驚くばかりです。

 BGMはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏しているので、美しい映像と音楽で仕事で疲れた心が癒されることは間違いないでしょう。

2. 皇帝ペンギン

 2005年公開の作品です。南極大陸に生息する皇帝ペンギンの子育てを追ったドキュメンタリー映画で、南極という極限の地で子育てを選んだ皇帝ペンギンの、厳しい子育て環境やヒナのために命がけになる親ペンギンの深い愛情を見ることができます。氷点下何十度という気温とブリザードの中、子供たちを守るためにバリケードになっている親ペンギンの姿には心を打たれます。

 また、雪と氷しかない南極の美しい風景や、卵から孵ったばかりのふわふわしたペンギンのヒナの愛らしい姿にも心が癒されます。

3. アース

 2008年公開の映画で、「ディープ・ブルー」のスタッフが5年の歳月をかけて200か国以上でロケを行い、地球上の生命の神秘について撮影したドキュメンタリー映画。氷の大地から熱帯の森、深海にいる生き物の命のドラマを最新の撮影機材と技術を駆使してとらえた映像の美しさはとにかく圧巻の一言で、こちらもBGMは「ディープ・ブルー」同様にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏しています。

 音楽と映像の美しさで心が癒されることはもちろん、現在地球が直面している温暖化による環境の変化についても考えさせられます。

まとめ

 仕事に疲れた心を癒してくれる映画は、人により千差万別ですが、人間の出てこない自然ドキュメンタリー映画は狭くなった視点を少し広げてもくれるので、心の負担を和らげてくれる効果もあります。仕事に疲れた時にはこうしたドキュメンタリー映画を見てみるのもよいかもしれません。

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