無気力なときの対処法①:仕事のことは忘れる
無気力なときの対処法②:良い結果を想像する
無気力なときの対処法③:仕事仲間で楽しみをつくる
無気力なときの対処法④:新しいことを試す
脳は同じ行動が連続すると、退屈に慣れてしまいパフォーマンスが低下していってしまうという性質を持っています。逆に新しい刺激を与えると、活動は活性化し効率や発想力の向上といった効果が期待できるため、モチベーションが低下していると感じた時は何かしら新しい行動を起こしてみることをオススメします。
新しい行動と言っても、なかなか与えられた仕事と別のことをするわけにはいきませんから、可能であれば仕事場を移動してみる、同僚と少し仕事と関係のない話をしてみるといったことが現実的な方法と言えます。
無気力なときの対処法⑤:ゴール地点を決める
延々と同じ仕事を繰り返していると、パフォーマンスが低下してしまうということは上で述べました。このパフォーマンスの低下を避けるもう1つの方法として、仕事に一旦のゴール地点を決めるということが挙げられます。
どこまで作業しても終わりの見えない状況と言うのは、続ければ続けるほどどうしても意欲が低下してしまい「やる気が出ない」「だるい」といった気分になってしまいがちです。そこで、「ここまでやったら一旦終わり!」というゴール地点を自分の中で決めて仕事を進めていくことで、上記のような意欲、パフォーマンスの低下を回避することができます。
また、ゴール地点を決める際には、あまり難しいレベルに設定してしまわず、無理をし過ぎずに到達できる範囲に設定するとより効果的です。
無気力なときの対処法⑥:冷たい水で気分転換
よく氷を頬に当てると、ヒヤッとして目が覚めると言いますが、こうした冷たい刺激は停滞した意識を覚醒させるといった意味でも高い効果を発揮します。具体的な方法としては、冷水で手や足先、顔を洗うといった簡単なものでも十分な効果が期待できます。
また、体温が上昇すると気分に不調が出やすいことが神経・精神医学で判明していますので、冷たい水を飲むことで気持ちを安定させやすくなります。
「やる気が出ない」「だるい」など気分が低下してしまうと、仕事の進行にも大きく影響が出てしまいますから、ぜひしっかりとリフレッシュする方法を身に付けて常に高いパフォーマンスで仕事に取り組めるように心掛けましょう。
最近仕事に疲れてしまって気力が感じられないという方は上記のことを試してみてください。
気力が感じられないというのは、危険信号です。早めに自分の状況に気づいてくださいね。
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