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結論→理由→具体例→結論の流れの中で何に注力しますか?プレゼンにおけるタイムマネジメントの方法

uedazyunpei

2014/05/02(最終更新日:2014/05/02)


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by masahiko
 タイムマネジメントとは、時間管理の事です。タイムマネジメントはプレゼンをする時にも活かす事が出来ます。ただ、活かし方にはポイントがあります。ここでは、プレゼンにて行うタイムマネジメントの方法について紹介していきます。

1. 余裕を持った時間構成にする

 良いプレゼンには、勿論話し方や話しの無い陽、構成や身振りもしっかりしていなければなりませんが、時間管理という部分も重要な核となります。時間管理の方法として最も効率の良い方法は、時間内或いはそれよりも少し早めに終わるようにプレゼンを事前に設定するという事です。プレゼンの時間は予め決められている場合が多いです。

 視聴者はその決められている時間内で、最も良い内容を聞けるという事を期待しています。その為、できるだけ簡潔な構成でプレゼンを行う事が求められます。時間より短すぎる場合には十分内容を長引かせる事は可能です。そのため、余裕を持った時間構成にする事が大切です。

2. 時間構成の詳細

 では、良いプレゼンを行うための、タイムマネジメントの方法とはどのようなものでしょうか。まず、最初に、事前に決められた時間内にプレゼンを終わらすために、決められた時間から時間配分を換算していきます。

 例えばプレゼンの時間が15分であった場合には、15分を最大限使えるような構成にします。時間配分としては、質問タイムを5分間とまず考え、残りの10分間でプレゼンでどのような表現ができるのか、考えます。プレゼンの構成は、結論→理由→具体例→結論という流れが一般的ですが、このような構成である場合には、10分間をこの4つの項目で割って時間配分を行います。

 そのため、それぞれに2分程度の時間を目安に、内容を考えてみるとよいでしょう。特に、最後の結論の部分は重要な為、強調する意味でも少し多めに時間を配分してもよいかもしれません。また、具体例や理由も数多くあればある程説得力が高まるため、多く提案する事が大切です。そのために多めの時間配分を有しておきましょう。

3. まとめ

 このように、与えられた時間をどのように区切って換算するか、その過程がよいタイムマネジメントに繋がる秘訣です。しっかり時間配分を行う事で、良いプレゼンテーションが可能になり、要点をわかりやすく伝える事ができるようになります。良いプレゼンテーションは説得力を増す結果に繋がり、更に新しい企画や製品の魅力が伝わりやすくなる事でしょう。

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