ビジネスシーンの基本として身につけておきたいスキルの一つに報連相が挙げられます。仕事を円滑に進めるためには、社内で報連相を徹底したいですよね。そのためにチェックリストを使用する方法があります。ここでは、チェックリストを使用して報連相を行うことで生じるメリットについて述べていきます。
習慣化される
報連相を行うことによる効果は大きいものですが、それを理解できていないうちは実行をするのが面倒に感じてしまいがちです。そこでチェックリストを使用することにより、報連相がフローに組み込まれルール化されます。
そうすることで半ば強制的に報連相を行うことになります。その結果社内で報連相が活発化され、それを続けていくうちに習慣となります。そして、例え最初は有効性を見いだせなくても報連相を徹底することでその有効性に気づくことでしょう。
漏れがなくなる
自己判断で報連相を行う対象やタイミングを決めていると、大切なところで忘れてしまったりといったミスが生じることがあります。初めは報連相をどのような時に行えば良いかわからないということが良くあります。
チェックリストによって行うことによって、次第に漏れなく適切なタイミングで行うことができるようになります。
徹底して行える
人は他の人の目が届かないところでは、さぼってしまおうといった意識が生まれやすくなります。そこでチェックリストの存在によって、誰が行って誰が行っていないかが一目で明らかになる状況が出来上がります。つまり、自分一人だけがそれを怠るわけにはいかない状況になるのです。チェックリストを使用することで社内の全員が徹底して報連相を行うこととなります。
ついつい怠りがちになる報連相ですが、チェックリストを活用することによって上記の様に様々なメリットが出てきます。是非、チェックリストを導入して報連相を徹底させましょう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう