職務上当たり前の報連相ができていないことで業績に影響が出たり、仕事上で起こる不具合を改善できない職場があります。ここでは、報連相を怠ることによるコミュニケーションが不足が引き起こすデメリットついて述べていきます。
報連相ができる職場とできない職場
理想的な職場では社員・従業員が細かに丁寧に仕事上の報告・連絡・相談を徹底しています。トラブルや不具合を報告し、上司の判断を仰ぐなどひとつひとつクリアにしていかなければならない問題に真摯に取り組む会社は業績もあがり経営も安定して非常に信頼できる会社です。
逆に報告・連絡・相談ができていない会社とは、コミュニケーションが適切に行われていない会社です。報連相を面倒なフローと考えて怠ることで業務に思いがけない不手際が起きてしまうことがあります。
責任をとらない職場ができる
報連相を怠ってコミュニケーションが低下した職場は、おのおのが独自の判断をしてしまいがちです。おのおのが独自の判断をして勝手に仕事を進めたことによって業務上のトラブルが起こった場合は今度は、会社や上司はこの自分が判断しておこったトラブルでないため責任を負うことを拒みます。こうして報連相がなくなった職場では責任の所在が不明確になります。
効率が下がる
従業員がより高度な目標をもって仕事を行うことで効率がアップします。そこで、重要になってくるのは企業意思を明確にすることです。そのために大切なのが報連相とコミュニケーションです。ひとつひとつの問題を共有し解決していくことで自分が属している会社の本質が明らかになるでしょう。
そのため、その企業意思を十分に理解することの出来ない会社では明確なゴールを知らずに走り続けているため、効率は報連相を行っている会社よりも格段と低くなってしまいます。
仕事上で報連相ができてない会社はたいていコミュニケーションが低下し、業績も停滞しています。上記のような状況を打開するためにも報連相をこまめに行い、効率アップを目指すと同時に会社の士気を上げていきましょう。
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