仕事を行う上で、メモを効率的に使用することは仕事のスピードを上げるために必要なことになります。しかし、手書きでメモをとったり慣れていない新しい方法を行いたくない人もいることでしょう。ここでは、エクセルをメモとして使うときのポイントについて述べていきます。
優先順位や時間がわかりやすい
メモを取るのが面倒だという人は、自分の手で文字を書くということが時間がかかり面倒だと思っているのかもしれません。手書きのメモは、確かに時間がかかります。そこで使い慣れたエクセルをメモ代わりに使うことができれば、さっと文字を入力することも可能になります。
そしてエクセルをメモ代わりに使うことで、いろいろなメリットが出てきます。例えば、自分が当日に行う業務などを一つずつセルに入力したとしましょう。そうすることで優先順位の順番に業務を並び替えることも、さっと行うことができます。
さらに、業務の納期を横のセルに入力することも出来ます。さらに、やらなければならない業務をそれぞれどのくらいの時間で終わらせるかという、目標の時間も入力していくことができます。これをエクセルを入力することで、合計時間もすぐに出すことが可能です。
業務の詳細がわかりやすい
エクセルのコメントを上手に使えば、業務をする上での注意点や業務の詳細なども細かく書き記しておくことが可能になります。
さらに、処理の終わった業務にはセル自体に色を付けたりして管理すると、視覚的にも、どの業務が終わり、どの業務が終わっていないのかというのが一目見てわかるようになります。そして、この方法は自分が必要だと思う日数分のメモを保存し残しておくことも可能です。なので、1週間前にやった業務の詳細が知りたければ、このエクセルを開いて確認することができます。
上記のように使い慣れたエクセルをメモとして使うメリットは多くあります。その時々に合った方法でエクセルを使用して、仕事を効率化させていきましょう。
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