ブレインストーミングは、数人でアイデアを出し合う会議方式のことです。人数が揃わないとブレインストーミング出来ないんじゃないの?と思われている人もいるかもしれませんが、最近は便利なアプリがたくさん出ており、ブレインストーミングも例外ではなく、色々なアプリがあります。そこで今回は、アイデアや発想を加速させるブレインストーミングに役立つアプリを3つ紹介します。
1. ブレインストーミングをアシストするアプリ
「Rec-Brainstorming」
このアプリは、個人と集団と両方のシーンで使い分けることが出来ます。一人で使う場合は、アイデアを録音する機能がおすすめです。メモを取ったり、携帯でアイデアを打ったりするとその動作がどうしても、アイデアを生み出す邪魔をしてしまいます。
一人ブレインストーミングの機能を使えば、そういった動作に煩わされることなく、アイデアをブレインストーミング形式でどんどん録音することができます。また、数人でブレインストーミングを行う場合は、「Rec-Brainstorming」が司会進行・書記の役をやってくれます。テーマや待ち時間、パスの回数、ミーティング時間などを設定するだけで、ブレインストーミングを行う状況を簡単に作り出せます。
Rec-Brainstorming
「Rec-Brainstorming」を App Store で入手。スクリーンショット、カスタマー評価とカスタマーレビューを見る。
2. アイデアが出てこないときは
「独りブレスト!発想会議」
アイデアが行き詰ったとき、新しいアイデアが出てこなくて困っているときにおすすめのアプリです。テーマを入力して、出される言葉を見て新しい発想につなげていきます。出される言葉は、それぞれ付箋に書かれて出てきます。カラフルな付箋にはそれぞれ意味があり、例えば緑色の付箋は「感動した状況」、赤色の付箋は「感動したモノ」などというふうに、感動体験をもとにした言葉が出てきます。
独りブレスト!発想会議
「独りブレスト!発想会議」を App Store で入手。スクリーンショット、カスタマー評価とカスタマーレビューを見る。
3. カードで発想をアシスト
「IdeaPod」
アプローチを変えるとアイデアが出やすくなります。それをアシストしてくれるアプリが「IdeaPod」です。起動するとトランプのカードが現れ言葉が書いてあります。それを元に連想していくわけですが、この言葉は求めているものと違うと思えば、上へスワイプして手元から消します。これは使えるかもと思った言葉は、横にスワイプさせていきます。そして手元に残ったカードを元にアイデアを考えることができます。英語版もあるので、違った言語を使う事で新たな発想が生まれるかもしれません。
IdeaPod
「IdeaPod」を App Store で入手。スクリーンショット、カスタマー評価とカスタマーレビューを見る。
実際にグループでブレインストーミングを行う際にアシストしてくれるアプリから、一人でアイデアを出すときに手助けしてくるアプリまで3つご紹介しました。使用用途にあったアプリを使いこなして、斬新なアイデアをどんどん生み出して下さいね。
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