仕事を進める上でメモを取ることは必要ですが、そのツールとして使用するものはたくさんあります。それは、メモ帳やノートや手帳などです。人それぞれ好みがあることと思いますが、普段携帯する手帳をメモ帳代わりに使う方も多いです。それぞれのツールごとに便利な点は様々ですが、手帳には大きなメリットがあります。ここでは、手帳に仕事のメモをするメリットをご紹介していきます。
常に携帯することができる
手帳は普段持ち歩くものです。そのため、いつどんな場所でメモを取る必要が生じたとしても、すぐに取り出してメモを取ることができます。
もちろん小さなメモ帳でも持ち歩くことができますが、必要があって必ず持つことになるのは手帳です。なかなか忘れることもないでしょうし、無意識のうちに手にしているものではないでしょうか。
毎日目にするものである
手帳は、スケジュールのチェックなどで毎日目にするものです。そこに必要なメモを書き留めておくことは、非常に有効です。
忘れないようにしたいメモを取っても、それを埋れたままにしてしまっては活かすことができません。かと言ってメモ帳やノートに書き留めている場合、わざわざ手に取り開くという行為が必要になり見返す習慣をつける必要があります。その点、手帳ならばごく自然に開くものですから、必ず一度は見ることになります。
日付があるため時系列に書ける
とにかくメモ帳やノートにメモを書き留めていく場合、日付けを書き込んでいることと思いますが、時間の流れとともにメモしたことの流れが把握しづらいということがあります。
たとえば一週間のスパンで、データはどのように変動しているかなどの動きは分かりづらいものです。その点手帳であれば、定点観測するようなデータの流れが一目でわかります。メモが生きたものとして頭に入りやすくなります。
スケジュール管理するための手帳ににメモを加えることで、大切な予定やすべきことが生じた場合にはそのまま、スケジュールに落とすことができます。スケジュールとメモがひとつにまとまっていることで、非常に効率が良くなります。
手帳の利便性とメモの融合ということが一番のメリットになると思いますが、それを肌身離さずに持ち歩けるということが、手帳にメモを書き込むことの利点とも言えます。ただし綴じ手帳の場合、ページ数も書き込むスペースも限りがあるので工夫が必要となります。
差し込みのメモページを巻末に加えるなどの必要はあるかもしれませんが、それでも充分に対応することができます。仕事上忘れては困ること、毎日見返したい事、覚えておきたい注意事項など、手帳に書き込んでおいて毎日目にするということは、非常に役に立つものです。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう