ビジネスシーンで記憶力が必要になる場面は多々ありますよね。ここでは、記憶力が悪い人が仕事を行う上で実践できる対処法について述べてゆきます。
メモを取る
いくら記憶力が良い人でも沢山のことを一度に記憶するのは難しいことがあります。もしあなたが記憶力が悪いと自覚しているようであれば、なおさら必ずメモを持参してどんなときでも必ずメモを取るようにしましょう。ポケットサイズの小さいメモをいつも胸ポケットなどに入れておくとどんな時にでもメモをすることができるためオススメです。
録音する
録音が可能な職場であれば、ややこしい仕事や会議の時にはレコーダーなどを使って録音しておくと良いでしょう。あとで聞き返すこともでき、メモを取る時間も短縮できます。ただし会社によっては社外に情報が漏れることを考えて禁止にしている会社もあるので、録音をするときにはみなさんに確認をしておいた方が無難です。くれぐれも発言などの録音したものはなくさないように気を付けてください。
わからないところは確認する
相手が早口だったり、小さい声で聞こえない時などがあります。あとあと必要となってきますからかならず、遠慮したりためらうことなくその都度聞き返すようにしてみて下さい。特に電話などでは、小声で話すような人もいてわかりにくいことが多々あります。そのままにしておいてはあとで困ることがありますので、きちんと聞き取りにくいことを伝えて確認をすることが大切です。
また電話などの際にも、自分の記憶力に頼らずに、ひとつひとつ書き留めていくことが大切です。一つの数字の間違いがとんでもないことになることもあります。品番や英語などでは間違いが起きやすいため、一つずつ間違いがない復唱して確認をし、書き留めるようにしましょう。
記憶力の良し悪しはありますが記憶力が悪いからと言っても上記のようなさまざまな努力で挽回は可能です。記憶力が悪いからとあきらめることなく、上記を参考に仕事を行ってみてください。
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