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10人以下の人数で「ルール」を徹底させること!大きな組織でブレインストーミングする時のポイント

Shingo Hirono

2014/04/26(最終更新日:2014/04/26)


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by the measure of mike
 斬新なアイデア発想や新たな価値の発見に効果を発揮するブレインストーミングですが、大きな組織でブレインストーミングを実行する場合には注意が必要です。大きな組織でブレインストーミングを実行しようとすると、大きな組織であるが故の問題が発生する場合があります。きちんと対策を整えて行うことで問題は防げるので、事前の準備が重要です。今回は、大きな組織でブレインストーミングをする時に気をつけることを紹介します。

人間関係

 ブレインストーミングでは、参加者同士が役職や肩書を気にせず自由な発想でアイデアを発言することが求められます。大きな組織でブレインストーミングを実行する場合、組織内の立場や人間関係をブレインストーミングの中にまで持ち込もうとする人が出てきてしまう恐れがあるのです。上司が威圧するような雰囲気を作ってしまっては、部下が自由に発言することができず、ブレインストーミングが機能しなくなってしまうでしょう。

 また、ブレインストーミング中は立場に関係なく良い雰囲気で過ごしていたのに、ブレインストーミングが終わってから文句を言うような人もいます。ブレインストーミングを開催する前に、立場や肩書を一時的に無効にするという基本ルールを参加者に徹底させ、ブレインストーミング中の発言や態度を理由に終了後、不利益が起こらないように約束を取り付けておかなければ、ブレインストーミングに安心して参加することができなくなってしまうでしょう。

 大きな組織になればなるほど立場や肩書にこだわる人は多くいるので、必ず基本ルールを徹底させておきましょう。

グループの人数

 ブレインストーミングは参加者が多すぎると効率よく機能しなくなってしまいます。大組織だからといって、組織の全員がずらりと揃っていては発言機会が全員に与えられず、アイデアを発言することができなくなってしまうでしょう。

 大きな組織でブレインストーミングを行う時は、10人以下のグループを複数作ってブレインストーミングを実行しましょう。グループごとの結論をもとに、さらにアイデアを磨き上げれば、より有効な形でブレインストーミングを活用することができます。

アイデアの採用

 ブレインストーミングで生まれるアイデアは、全連や慣習にとらわれない斬新なアイデアです。これまでにない発想から生まれたアイデアは新しい価値をもたらす可能性を持っていますが、大きな組織ほど新しいことに関する拒否反応が強く、せっかくのブレインストーミングで生まれたアイデアを拒否されてしまう可能性があります。



 大きな組織でも小さな組織でも、ブレインストーミングのやり方自体は変わりません。違うのはブレインストーミングを取り巻く環境であり、どのような形でブレインストーミングを機能させるのかということが問題になります。丁寧に準備をすれば、どの問題も解決可能です。しっかりと準備をして、ブレインストーミングを活用してください。

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