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デキる人のワケは「時短」にあり!多量の仕事を頑張らない仕事術で効率化

Takeshi Sugiuchi

2014/04/25(最終更新日:2014/04/25)


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by BONGURI
 仕事はなるべく効率よく「時短」で仕事をすませたいと誰もが思うことでしょう。しかしながら実際は決まっている仕事量をなかなかこなせるわけではありません。大きな案件で時間がかかり仕事が終わらないというケースもあるでしょう。いずれにしても仕事が終わらないのならどうにかして作業時間を短縮しなければなりません。では、どこに注目すれば作業を早く終わらせることができるのでしょうか。

時間配分を細かく計算する

 仕事の内容を細かい作業に分けることができるのであれば、それぞれの作業をこなすのにどれだけの時間を割けることができるのかを計算します。計画を立てるコツは、時間の短いものと長いものをどのような順番にするのかを考えることです。また、予定の時刻に近くなるほど、短くてすぐに終わるような作業を持っていき、さらに時間が空くようならば短時間で終えられる作業をこなしておくようにします。

作業を一つにまとめる

 なかなか決まった仕事量をこなせないという場合、どこかに無駄な時間が生じていないかをチェックする必要もあります。たとえば何かひとつ作業を終えて離れた場所へ物を運び、また他の作業を終えて同じ場所へ行くとしたら、その移動の動作を一度で済ませれば時短につながります。あるいは資料を探すのにいつも時間がかかるのであれば、探しやすいように整理したり並べ替えたりすることが大事です。ちょっとした無駄な時間も、数多く溜まればかなりの時間のロスとなるので、細かいことでも一度見直してみましょう。

他の人になるべく任せる

 仕事をしていると他の人から仕事を任されることがあります。しかし、それにすべて対応していては自分の仕事をこなせません。そこで、自分がやらなくてよい仕事はなるべく他の人に振り、極力自分の仕事に集中しましょう。


 以上のように、こなせないほどの仕事量をさばくためにはまず、とにかく自分の仕事に集中する時間を作ることと、その作業の順番を工夫すること、そして無駄を徹底的に無くすことが必要になります。そしてこの3つの要素をを駆使して1つ1つの仕事を「時短」にしていく意識が仕事を上手にこなすコツです。

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