商品や企画で大切なのがネーミングです。しかし、流行っている商品やサービスにはある共通点があります。今回はヒット商品の2つの共通点とアイディアを思いつくためのコツを紹介します。
短縮言葉を利用する
ヒットしている商品名に多いのが、短縮言葉です。例えば「のりたま」。海苔と卵が入っているからそれを略して「のりたま」です。それから「ウォシュレット」これは、「ウォシュ(洗う)トイレット」を短くしたものです。これは商品名ですが、現在では洗浄できる洋便用便座全てをこう呼ぶようになったくらいです。
シンプルさとインパクトを意識する
また、流行るネーミングに共通しているのは凝っていないということです。単純であればあるほど覚えてもらえる確率は上がります。言葉に刺激、インパクトがあればあるほどよいでしょう。「焼きそばバゴーン」などがその例です。
肌身離さずメモをもつ
電車の中での何気ない乗客の会話、ファーストフードで耳に入る言葉、テレビ・ラジオから聞こえてくる言葉、いろいろなところからネーミングのヒントが聞こえてきます。そこからアイディアを思いついたときに忘れることの内容に常にメモを持つ歩くことが大切です。
いかがでしょうか。ヒット商品のネーミングにはある程度共通点があります。良いネーミングをつけたいのなら視野を広くもち、面白い言葉、興味深い言葉があったら忘れないうちにメモするのが大切です。
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