会社に行くのが嫌で仕方ない…。新人であってもなくても、自分の仕事に自信が持てない人というのは、会社に行くのが嫌なものでしょう。しかし、人生の時間をの大半を占める「仕事」を嫌な気持ちでやっていれば、いつか身体に支障を来してしまいます。では、その仕事に行くのが嫌という気持ちから抜け出し、自信をつけるにはどうすれば良いのでしょうか。
自信は自分より優れた人を眺めていても絶対に付かない
同じ部署の同期や直属の上司などと自分を比較して、落ち込んだりするというのはよくあることでしょう。しかし、追いつけ追い越せと思って努力してもどうしても追いつかないこともありますが、それを悲観することはありません。なぜなら、相手の方が素養があったり、努力しているかも知れないからです。優秀な人は人知れず努力するもの。自分がちょっとぐらい努力して追いつかないからと言っても、当然の結果とも言えるのではないでしょうか。
人と比較しても仕方ありません。自信が持てず落ち込んでいるということは、現状に満足していない証拠であり、向上する余地があります。そんなときは周りに気を取られずに、自分自身切磋琢磨することが大事なのです。
自分との戦いに集中する
仕事は、他人との協調という面も大事ですが、基本は一人一人のクオリティですから、どんなに小さな事でも良いので、「ここだけは完璧」というものを1つ作りましょう。最初はコピー機の使い方やレンチの使い方といったことで構いません。たかがコピーと思うかも知れませんが、大量の冊子印刷などは工夫次第で手間も減ります。
ただスピードが早いだけでなく、丁寧といった質にもこだわります。そして、それに誰かが気づいてくれるなどと期待しないようにしましょう。あくまで自分のクオリティを上げるためにやるのです。やがて、丁寧さと早さが両立するようになるでしょう。
そうすれば、少しずつ周りからの評価も上がり、自信をつくようになるはずです。周りばかり気にするのではなく、まずは自分の仕事に集中し、自分の得意領域を作れるように努力していくべきではないでしょうか。
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