仕事に対してなかなかやる気が湧かない時というのは、誰にでもあることです。少し難しい仕事だったり、納期がまだ先だったりするとなかなかモチベーションも上がりません。そんな時に、少しでもやる気になるように取り組んで欲しいことを今回は何点かまとめてみたいと思います。集中力が増すと一気に仕事を片付けられるので、そんな状態を作りましょう
自分にご褒美を設定する
子供を動かす時によくやる手法ですが、大人に対しても有効です。一日の目標を高めに設定して、これが終わったら買い物に行くなど自分が好きなことを設定してください。
これをすることだけで、一日の作業効率がぐっと上がります。また、一日単位でなくても、この仕事を一気に終わらせたら一服行こうなど小さい単位でも効果があります。すぐ直後にご褒美を設定することによって集中力が増します。
自分に挑戦する姿勢を持つ
文書作成や事務的な仕事など、クリエイティブではない仕事はなかなかやる気が湧かない事が多いです。そんな仕事に対しては、その仕事が何分で終わるのか、ミスなく終わることができるのかという小さい目標を設定してそこに対して挑戦してみましょう。
ここでのポイントは、人とは比べずに必ず自分の内部で完結するものであるということです。自分自身に挑戦する気持ちを忘れないようにし、やる気や集中力の元を自分自身に向けましょう。
時間をもったいないと思う
仕事が溜まってくるとどうしても先延ばしにしたり、やる気が無くなりがちになります。そんな時にはもったいないと思いましょう。今日やり残した仕事は明日以降に繰り越されます。それが溜まっていく原因となるのですが、その繰り越された仕事は必ず翌日いはこなさなくてはいけません。
もしかしたら明日にはもっと別の仕事があるかもしれません。それは自分がやりたい仕事かもしれませんし、明日の夜に重要な用事ができるかも知れません。未来のことは誰にも予測できないので、十分に時間を開けておくようにしなくてはいけません。なぜなら、自分自身がチャンスをつかめない可能性があるからです。そんなチャンスを掴めない自分は勿体無いと思うことによって、自然とやる気や集中力が増してきます。
人と比べると、つい劣っている自分に対してやる気を無くしてしまうことが多いのです。その為自分に向かってメッセージを送り、自分を見つめることでやる気や集中力を上げていくようにしましょう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう