当然ですが、職場には様々な性格や年代の人がいます。年齢も性格も違った人たちとコミュニケーションを取るのは、コミュニケーションが得意な人でもなかなか難しいものです。今回は仕事以外の場面において、どういった場所でコミュニケーションがとりやすいのかという事を見ていきましょう。
飲みニケーションを利用する
仕事が終わってからどこかに食べに行ったり、お酒を飲みに行ったりして、「飲みニケーション」を重要視する傾向があります。なかでも、40代や50代などのキャリアを積んだ人たちの中にはそういう人が多いです。
ちょっとした飲みの場でのコミュニケーションでその人の素顔がのぞけたり、仕事とは違う別の顔がわかったりでお互い親しみを感じることも多いです。仕事場では怖い上司たちも、プライベートでは優しかったりお茶目だったりすることあって驚くこともあります。会社の人とアフターファイブまで関わりたくないなどと面倒くさがらずに、時間があれば是非参加してみましょう。
休憩室や喫煙室などでのコミュニケーション
休憩室や喫煙室などでのコミュニケーションも、意外と大切です。そこで仕事に関する重要なことを知ることもありますが、多くお場合は仕事に関係のない話をすることが多く、仕事中には見えないその人のことを知る機会にもなるからです。あまり人と関わることが好きではない人も、ちょっとは話に参加してみても損はないと思います。
仕事のこともそういう場所では、上司や同僚もアドバイスしやすいものです。あまり肩ひじ張らずに気軽に相談を持ちかけてみても良いでしょう。
いかがでしょうか。誰でも良く知っている人の方が気安く話しかけることができますし、仕事もしやすいというのは当然のことです。会社は会社と割り切りたいと考える人も近頃は多いようですが、ちょっとした普段からのコミュニケーションを意識することによって、意外にも仕事自体が楽になったり、気が付かないうちにうまく仕事が回っていくようなこともあるのです。
誰でも、良く知っている人の仕事を優先したくなる心理があるのかも知れません。上司と何を喋っていいのかわからないというような人も、まずは相手が気軽に答えやすいようなものから話しかけてみてはいかがでしょうか。
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