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名タイトルはどうやって生み出す?企画書のネーミングを行うときの2つのポイント

Takeshi Sugiuchi

2014/04/19(最終更新日:2014/04/19)


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by 湯小米
 企画書に欠かせない要素の一つが「ネーミング」です。内容がそこまでよくなくても、見た人の心を動かすタイトルのおかげでヒットにつながった商品もあります。ここでは、凡庸なタイトルを付けないために、ネーミングを行うときのポイントを紹介します。

一人だけで決定しない

 仕事には一人だけで担当しなければならない物も多いです。しかし、ネーミングは一人でなくなるべく多くの人数で考えるようにしましょう。ネーミングはアイディア勝負です。しかし、一人で出せるアイディアには限界があります。なので、企画書が出来上がったらそれを周りの人に見せてどんなタイトルがいいか話し合ってみましょう。

一言でコンセプトを言い表す

 タイトルは企画の顔です。タイトルを見ただけで企画の全容、もしくは一番の強みが分かるようにするようと良いでしょう。その企画を一言で言い表すとどの様なものなのでしょうか。一番伝えたいこと、強みや他社との差別化のポイントが一言で言い表せないか考えてみると有効です。


 ネーミングを考えるときは、既存のキャッチコピーやタイトルを参考にするのも効果的です。惹かれるキャッチコピーは他にはない視点を持っているものが多くあります。それらを参考にして、あなたの企画にぴったりのネーミングを考えてください。

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