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やるべきことを忘れない!仕事の管理に使える2種類のメモの使い方

Takeshi Sugiuchi

2014/04/19(最終更新日:2014/04/19)


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by Tezzca
 一日の仕事の流れは大体つかめているけれど、どうしても処理をし忘れてしまったり、期限内にできない仕事が発生してしまうことがある人は結構いるのではないでしょうか。同じ仕事を数年やっているので、仕事の流れはつかめているから大丈夫と仕事の管理は特に何もしていないという人も多いと思います。どんなに仕事に慣れていてベテランになっても、しっかりと仕事の管理をしていなければ、必ずミスは発生します。ここではそんなことが起こらないように、仕事管理に使えるメモの方法を紹介します。

やるべきことはすぐにメモして必ず見るところに置く

 人間の記憶というのはあやふやで頼りないものです。銀行強盗や犯罪の目撃証言でも、思い込みから自分の記憶を作り出してしまうということがよくあるのです。なので、きちんとメモすることであやふやな記憶をしっかり管理しましょう。

 まず大切なのは、仕事を頼まれたらすぐにメモを取って目に見えるようにしておくことです。ToDo管理を習慣にすれば、任された仕事を忘れず行うことができます。新しい仕事を依頼された時などには、必ずメモをします。メモには業務内容とその期日を書きましょう。そして、そのメモをデスクに置いたりパソコンに張り付ければいつでも確認することが可能です。

今日やるべきことを1枚のメモにまとめる

 一日に仕事ができる時間は、8時間から12時間程度のものです。無理に処理をしようとすると、結局、全てが中途半端になってしまいます。

 そうならないためにも、出勤したら一日で行う仕事を並べておきましょう。体調のいい日と悪い日でも、できる仕事量は変わります。なので、全てできなかったからといって、落胆しないようにしましょう。できなかった仕事は、翌日のメモに再度記入しておけばいいのです。メモをすることで今何をすればいいのか分からなくなることがなくなります。上で紹介したTodoリストのメモを、朝出社したら一日の仕事内容としてまとめる習慣をつけましょう。

 
 いかがでしょうか。ここでは仕事を管理するための2種類のメモを紹介しました。何をすればいいのかわからない状態は仕事をする上で最も無駄な時間です。メモを活用してそのような時間をゼロにしましょう。

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