同じ仕事でも人によって、楽しいと思えたり、思えなかったりするもの。その内容はたとえ同じであっても、その捉え方やマインドセットが違えば、取り組む姿勢も変わってきます。同じ仕事をするのであれば、楽しいと思えるに越したことはないでしょう。それは結果にも、自分自身の成長にも大きく差が出てくるからです。では、仕事を楽しむコツとは一体何なのでしょうか。
1. 自分なりの小さな目標をつくる
先の見えない仕事は、楽しむことができにくいものです。やはり、達成感を味わうことができれば、やりがいを感じることができますし、仕事が楽しいと思えるようになるでしょう。
その際、「より短い時間で仕事をこなす」など自分だけの小さな目標を作ることが、さらに楽しいと思えるようにするためのコツです。どのようにしたら時間を短縮できるのか、効率よく終えることができるのかを考えながら取り組むと、ある意味ゲーム感覚で仕事を楽しめるはずです。
2. 自分の成長につながる実感を持てるようにする
今までできなかったことができるようになると、人は楽しいと思えるもの。仕事も常に何かを学び、そして自分の能力が高まったと感じることができれば、そしてその能力を活用してみようと思えるようになれば、そこに楽しさを感じることができるでしょう。
普段決まった業務をこなすのみで、なかなか成長を実感できないとしても、自分で探し出すことが必要です。今までは手掛けていなかったことに取り組んでみる、別のアプローチを考えてみるなどの工夫が必要になりますが、単に作業をこなしているだけではなかなか、楽しさを実感することは難しいと言えるでしょう。
以上のように、仕事を楽しむコツというものは自分の工夫次第でいくらでも作り出すことができるのです。仕事に楽しさを感じていない人は、ここで紹介したことを明日の仕事から実践していって下さい。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう