通勤している時、いつもどのようなバッグを使っていますか?普段電車の中で目にするものの多くが、手に持つタイプのバッグです。パソコンや書類などを詰め込んでつい重くなりがちな通勤バッグですが、手に持つタイプだと手のひらのマメや肩こり、骨の歪みにも繋がってしまいます。
そこで提案していのが「リュック」です。電車だけではなく自転車を使って通勤をする人も増えてきている昨今において、その利便性や機能性から徐々に注目を集めてきています。新しい通勤のために、今回は通勤時に使うリュックを買うときのポイントをご紹介します。
1,内容量・サイズ
まず最初に気をつけたいポイントは、どれだけのものが入るかということです。どうせなら格好いいものをと思って選ぶと、意外と内容量が小さいものだったりしてあとから後悔することが多いのです。
では、何を目安にして選ぶのが良いのでしょうか。1つのポイントとして、ビジネスシーンにおいてよく持ち運ぶことのある、B4サイズのファイルと15インチのパソコンが入るということを目安にするとよいでしょう。そのサイズが入れば、予想外の荷物にもある程度柔軟に対応することができ、不測の事態にも備えることが出来るでしょう。
2,ファスナーの開き方
次におすすめなのが、ファスナーが180°開くタイプのものです。リュックの難点として、自由に物の出し入れがしにくいという点が挙げられます。上部にしかファスナーが無い場合は、いちいちリュックを下ろしてから荷物を取らなければいけません。
そこをカバーするためには、リュックを背負ったまま荷物を出し入れすることが出来る事が重要です。そのため、リュックの側面までファスナーが開くタイプのほうが使いやすくストレスも感じにくくなります。
3,使い方が多様であること
また利便性の面で重要視したいのが、多様な使用用途が出来るということです。手提げ型・肩がけ型・背負い型といった3つの用途で使い分けられるものが人気になっています。一見そこまで使い分けることは無いと思うかもしれませんが、雨が降った時や取引先を訪問する時など、様々な用途によって使い分けることが出来るといざという場合に便利になります。
最後にリュックを選ぶ時に最も気をつけたいのが、背面がメッシュであるかどうかということです。見た目がやや悪くなるかもしれませんが、季節によっては背中の汗でリュックの革が悪くなったり色落ちしてシャツやスーツを汚してしまう恐れがあります。気をつけたいポイントはたくさんありますが、快適な通勤時間を過ごすためにも自分の用途に適したリュックを選んで買うようにして下さい。
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