HOME仕事をする上で最も大切な「コミュニケーション能力」を身につける方法が学べる本7選

仕事をする上で最も大切な「コミュニケーション能力」を身につける方法が学べる本7選

Shingo Hirono

2014/04/18(最終更新日:2014/04/18)


このエントリーをはてなブックマークに追加

仕事をする上で最も大切な「コミュニケーション能力」を身につける方法が学べる本7選 1番目の画像
by skippyjon
 ビジネススキルの一つとして重要視されているコミュニケーション能力。社内、社外問わず、コミュニケーション能力が高ければ、仕事も円滑に進みますし、営業成績も上がるでしょう。しかし、このコミュニケーション能力の問題がビジネスマンの悩みとして特に多いようです。今回はこの悩みを解決するためにも、仕事におけるコミュニケーションについて学べる本をいくつか紹介したいと思います。

コミュニケーション全般にオススメの本

1. 人を動かす

 人間関係についての古典的名著と呼ばれる有名な本です。普段の生活はもとより、社内や営業先など仕事上でのコミュニケーション全般にも役立つ普遍的な内容になっています。

2. わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か

 劇作家、演出家の平田オリザさんによるコミュニケーション論。劇作家ならではの視点で現代の日本におけるコミュニケーションの問題点を指摘しています。

3. うちとけの法則

 コミュニケーション能力の中でも「いかに人と打ち解けるか」という点に絞った、どんな人とも気楽に打ち解けていくための法則がまとめられた本です。

4. 自分の小さな「箱」から脱出する方法

 相手ではなく、自己を見つめ直すことにより人間関係の問題を改善する方法が、上司と部下との会話という形で物語が展開します。コミュニケーションの問題が自分ではなく相手にあると思っている方は一度読んでみてはどうでしょうか。

会話関係にオススメの本

5. “内向型”のための雑談術―自分にムリせずラクに話せる51のルール

 口下手な内向型の人に向けて書かれた雑談術の本。仕事上でも重要な雑談についてのコツがまとめられています。「内向型人間は無理にたくさんしゃべる必要はない」など、雑談が苦手な人でも無理なく実践できる内容になっています。

6. たった1秒の「間」で劇的に変わる!人に好かれる話し方の法則

 テレビキャスター・リポーターの村松加王里さんによる会話の「間」に焦点を当てた会話術の本です。「間」をコントロールする事で好感の得られる話し方が学べます。コミュニケーションでの会話はある程度できるけど、さらにレベルアップしたいという方にオススメです。

7. 話し方のマナーとコツ(暮らしの絵本)

 話し方のマナーやコツがイラストで分かりやすくまとめられた本です。相手の気持ちを考えた話し方や断り方、仕事での会話術、間違いやすい丁寧語など、仕事でのコミュニケーションにも役立つ内容で、上司との会話など目上の人と話す時に不安な人にもオススメです。

 以上、仕事におけるコミュニケーションを学べる本をいくつかご紹介しました。コミュニケーション能力に悩んでいる人はぜひ一度、これらの本に目を通してみてはいかがでしょうか。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード