仕事で成長していくためには、様々な仕事を任せてもらいとにかく経験を積む事が大切です。そのために大切になるのが「信頼」。仕事で信頼される人材になるために大切なことは色々あります。では、一体どんなことが必要なのでしょうか。
1. 時間を守る
いくらあなたが仕事の出来る頭の良い人でも、時間にルーズで遅刻ばかりしていたとしたら一瞬にして信頼がなくなってしまいます。他人の時間は何物にも代えがたい物だという事を心に留めておきましょう。
あなたにとってはたった10分の遅刻だとしても、仕事のパートナーにとっては貴重な10分なのです。時間を守ること、それ自体が仕事相手に対する敬意でもあります。できれば約束時間の10分から15分前までには到着していることが望ましいでしょう。時間を守ることによって、きちんとしている人という印象も与えることができます。
2. 約束を守る
仕事で信頼される人材になるために、約束を守ることは会社で働く、仕事をすると言うだけではなく、人間としての基本です。約束を破るような人、ウソをつくような人は社会人として信頼してもらえません。誰でもそうだと思います。約束を守らないと、今までに築いてきた信頼さえも崩しかねないのです。常に約束を守ることを心がけ、万が一何かのトラブルなどの理由で約束通りに仕事が進まなようなことがあれば、すぐに仕事相手に報告し謝罪することが必要でしょう。
3. ホウレンソウの徹底
「報告」・「連絡」・「相談」の俗にいう「ホウレンソウ」も必要となってきます。これができなければ、ずっと一人で仕事ができない状態のままですので、かえって他の人たち、仕事に関わってくる人たちに迷惑をかけてしまうことになりかねません。そうなっては、自分なりに一生懸命やっていたとしても信頼されることは少ないでしょう。信頼される人材としてはこちらは基本的なこととなるでしょう。
いかがでしたでしょうか。仕事で信頼される人材になるためには、まず人として基本的な、上記の三つ、「時間を守る」「約束を守る」「ホウレンソウの徹底」にまず取り組んでみて下さい。「仕事で信頼されること=人間として信頼される」ということにもなってきます。まずは仕事でと構えることなく、ヒトとして基本的なことに取り組み、常に一生懸命かつ誠実に、他人に役立つ人間であろうとすることが大切なのかもしれません。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう