昨晩飲み過ぎて…なんて会社に遅刻をしてしまった経験はありませんか。もちろん遅刻をすることで良い印象は生まれません。会社だけでなく取引先などの自分の仕事に関わる多くの人に迷惑がかかってしまいます。ここでは、仕事に遅刻をすることで生じるデメリットを3つ紹介していきます。
1. 仕事に対する姿勢や社会人としての自覚を問われる
仕事に遅刻をする人は、仕事に対する姿勢や社会人としての自覚を問われます。「お金を貰っている自覚があるのか」「仕事に対するやる気があるのか」など、様々な不信感が生まれてしまいます。
そして遅刻をした人の仕事はもちろん、会社組織全体の仕事が滞ってしまう恐れがあります。そこで周りの人や顧客に迷惑をかけているという自覚があるのかどうかを問われることになります。上司が遅刻をした場合は、部下の信頼を失うことにつながっていくでしょう。
2. 仕事がよくできたとしても評価を失う
たとえ仕事がよく出来る人であっても、遅刻をすることで評価を失ってしまうでしょう。遅刻をよくするが、仕事を行うと仕事をよくできる人もいます。しかし人の評価は、プラス面よりもマイナス面の方が目立つ傾向にあるため、結果として評価を失うこととなるのです。
また「遅刻をして仕事がだめになってしまうのではないか…」という不信感が生まれ、遅刻をする人へ仕事を任せることが減っていきます。
3. 私生活やその人自身を問われる
そもそもなぜ遅刻をするのかを周りは疑うようになります。寝る時間が遅いからか、良く寝る人なのか、良く遊び起きる時間が遅くなるからかなど周りの人たちは、その人の私生活を疑うようになります。私生活でも良い印象をもたれません。また、周りのことを気にしない、自己中心的で周りの意見や話しができないなどその人自身の人格を問われることになります。その結果、会社の仲間からのプライベートな誘いが減少して行きます。
上記で述べたように、遅刻をすることで失う信頼の面でのデメリットは計り知れないものがあり、悪い印象を与えるものとなります。遅刻をしやすいのであれば、生活習慣を見直し、良い環境で仕事ができるよう心がけましょう。
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