HOMEビジネス 【3つの場面に分けて説明】仕事において「将来への焦り」を感じたときに試すべきこと

【3つの場面に分けて説明】仕事において「将来への焦り」を感じたときに試すべきこと

Erika Kinoshita

2014/04/16(最終更新日:2014/04/16)


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 仕事を始めたばかりの時は不安と緊張でいっぱいですが、歳月が経ち数をこなして来るうちに仕事にも慣れ、このままでいいのかなといった将来への焦りを感じるようになります。では、仕事をしていて将来への焦りを感じた時にどういったことを試したら良いでしょうか。ここでは社内、社外、そして私生活の3つの空間に分けて紹介していきます。

1. 社内

 まずは、直属の上司に自分の仕事具合について単刀直入に聞いてみましょう。そうすることによって、もし何か足りないものが有れば指摘をしてくれます。もしくは、何もなければ自分はもっと責任のある仕事を任されても大丈夫というアピールにもなります。結果がどちらに転んでも、自分のすべきことが見つかります。

 また、同僚にもこういった焦りがあるということを打ち明けるのもオススメです。同じような世代なら自分のことをよく理解でき、的確なアドバイスももらえることでしょう。

2. 社外

 もし今の会社で学ぶことがなく、違う会社のこういったことを吸収したいというはっきりとした目標があれば、転職活動も良いでしょう。しかし、今の会社から逃げたいという理由での転職活動は止めるべきです。

 友人等を通して違う会社、違う業種をのぞいて見るもの良い経験になります。新しい環境を見ることで、自分に欠けているものや自分のやりたいことや興味のあること等の自分のビジョンが見えてきます。

3. 私生活

 社内、社外だけでなく、私生活でも少し新しいことを試みましょう。新しいスキルを習得する、新しい人脈を作る、本を沢山読む、映画を沢山見る等なんでも良いです。

 新しいことに着手することで新しい考え方・見方ができ、視野が広がります。そうすれば、今まで見えていなかった自分に必要なことや自分が求めていること等が認識できるようになります。


 仕事をしていて将来への焦り感じた時に試すべきことは、社内、社外そして私生活で新しく色々と行動してみることです。その中で真剣に取り組めるものが見つかりさえすれば、その焦りは消えることでしょう。

 そして、数年後一段成長した自分がいて、また同じような焦りを感じることだと思います。そしたら、また同じことをしてみるのです。こういったことを繰り返していれば、将来への焦りを上手く使って自分をさらに成長させることができるでしょう。

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