仕事で活躍している女性は最早少なくありません。それでも、女性が仕事でつらさを感じることはまだまだあります。今回は女性経営者の名言を集めてみました。男性とはまた違った、強さに溢れた名言がそろっています。
外国人の女性経営者
「自分の仕事を愛し、やりがいを感じる。これ以上の喜びがあるだろうか」
byキャサリン・グラハム(1917年-2001年 ワシントンポスト社長、自伝『キャサリン・グラハム わが人生』でピューリッツァー賞を受賞)
仕事がなかなか頑張れないと悩む人はまずがむしゃらにやってみるのではなく、自分の仕事がどんな人に影響を与え、どんな点が愛すべきところなのか考えてみてはいかがでしょうか。
「私の着ているものを見て、みんな笑ったわ。でもそれが私の成功の鍵。私はみんなと同じ格好をしなかったの」
「人生がわかるのは、 逆境のときよ」
byココ・シャネル(1883年-1971年 仏のファッションデザイナー・実業家 )
ココ・シャネルは自分のスタイルを周囲に反対されたときも、会社が危機にさらされたときも決して諦めず立ち向かい、今の成功を収めました。
日本人の女性経営者
「落ち込んでもいい。 泣いてもいい。 先々の不安を思ってもいい。けれどそのまま長い時間、ぐずぐず悩んだりしないで、できるだけ早く切り替えること。」
by和田裕美(京都出身、実業家・ビジネス書作家)
不安や辛いことは誰にでもあるものです。しかし、それを受け入れることこそが先へと進む第1歩となります。
「目の前の環境に目を向けてトコトン何かに燃えていれば、 必ずしたいことが見えてきます」
by日野佳恵子(島根県出身、実業家)
したい事が見つからないという人も多くいるのでしょうか。まず何かやってみる、このことがどんなときでも大切だということを再度思い出させられますね。
「人は本音と本気でめいいっぱい生きてこそ、本物の幸せを感じることができるのです」
by野坂礼子(実業家・作家・心理カウンセラー・産業カウンセラー)
本音であること、なかなか難しいときもありますよね。しかし素直になることこそが幸せの近道なのではないでしょうか。
逆境も多かったであろう女性経営者の名言には、温かみや優しさを感じます。これらの言葉を胸に刻めば、明日ももう一歩踏み出してみよう、という元気が湧いてきませんか?
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