都合や有給休暇で休みをとる時は、事前に休む日にちが分かっているときは予め関係者に知らせておくべきです。また、風邪などで突然欠勤するときもやむを得ずメールで連絡するという場合もあるでしょう。ここでは休暇を貰うときのメールの件名について書いていきます。
件名に休む日付を入れる
休みの連絡もなしに休暇を取ってしまうと、業務が滞ってしまう恐れがあります。このような事態を避けるためにも必ず事前の連絡を入れましょう。件名で一番大切なのは、一目で内容が把握できることです。
なので、メールを送るときは件名に何月何日に休むのかを記入すると分かりやすくなります。また、休んでいる際の仕事のフォローなどを記載している場合は件名でそのことが分かるようにするとよいでしょう。直前の連絡でも、予め対応策が分かっていれば仕事のフォローも楽になります。
良い件名、悪い件名の例
ではここで、避けるべき件名と望ましい件名の例を見てみましょう。
良くない件名のつけ方の例
「休みについて」→何の休みについてなのか分かりづらく、抽象的な件名です。
「ご報告」→メールの本文を見るまで休みの連絡だと分かりません。
「おつかれさまです」→無難な表現ですが、全く内容が分かりません。
良い件名のつけ方の例
「 明日のお休みについてのご報告です」
「4/12から4/17まで休暇をいただきます」
「4/13、14の休暇中の仕事について」
上記のように良くない件名のつけ方に共通しているのは曖昧さです。件名が曖昧なためにメールの本文を全て見なければ内容がつかめません。
件名はメールの顔です。本文で言いたいことがおおよそわかるような件名が理想です。以上を参考に、気持ちよく休みをもらえるようにしましょう。
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