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【ビジネスマンのマナー】「体調不良」で仕事の休みをとりたいときの連絡で伝えるべきこと

Shingo Hirono

2014/04/12(最終更新日:2014/04/12)


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by h.koppdelaney
 「あまり風邪をひいたことないし、体調不良になることはないだろう…」と思っている人でも、いつ体調不良になるかは分かりません。そして、体調不良により会社を休まなければならない事態もあるでしょう。その際、大切な仕事があるからと、体調が万全でない状態で会社に行くのは周りの人も迷惑をかけるため、あまり望ましくありません。ここでは、体調不良で休みをとりたいときの連絡で伝えるべきことについてみていきましょう。

体調不良について詳しく伝える

 会社に連絡を入れる際は、今朝から体調が悪く、頭痛がする、腹痛がする、めまいがするなど現在の状況を詳しく伝えます。また、いつごろ仕事に復帰できそうかも合わせて伝えられると良いでしょう。あまりに症状が酷い場合は、病院に行った後の診察結果も報告もしておくのが望ましいです。

自分が抱えている仕事を正しく伝える

 また、今自分が担当している仕事、かかえている仕事を正しく上司に報告するようにしましょう。仕事が滞ってしまっては、まわりの同僚だけでなく、取引先にも迷惑をかけることになります。出来るだけ普段どおりに仕事ができるよう、自分が抱えている仕事で、すぐに対応しなければならない案件があれば、フォローをお願いしましょう。

 特に、関わりが深い取引先との仕事を担当されている人は要注意。自分が休んだことによって、仕事がストップしてしまうと会社の評判を下げる危険性もあります。このような状態になってしまうと、会社にも迷惑をかけてしまいます。体調が悪い時に大変だとは思いますが、内容の報告やできれば誰がその仕事に自分以外で詳しく、その仕事をフォローしてもらえそうかも合わせて伝えると良いでしょう。


 
 いかがでしたでしょうか。いつ起こるか分からない体調不良。もし、自分が体調不良になってしまっても慌てることがないよう、ここで紹介したことは最低限頭の中に入れておきましょう。

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