HOMEビジネス ポイントを守れば綺麗に押せる!「送付状」のマナーとして知っておきたい印鑑のマナー

ポイントを守れば綺麗に押せる!「送付状」のマナーとして知っておきたい印鑑のマナー

Takeshi Sugiuchi

2014/04/29(最終更新日:2014/04/29)


このエントリーをはてなブックマークに追加

ポイントを守れば綺麗に押せる!「送付状」のマナーとして知っておきたい印鑑のマナー 1番目の画像
by We Make Noise!
 ビジネスでは、お客様や取引先などに送り状を送る場面は、多くあります。そして送り状には、会社からの誠意を表すために書類に捺印することが必要です。ここでは送り状に捺印する際の印鑑のマナーを紹介します。

捺印はハッキリと示す

 捺印には、その印鑑の持ち主が納得した、あるいは確かに何かを受け取ったという重要な証拠や意思を伝える役割があります。ですから、印影が薄かったり、ずれてしまといったことは避けなければなりません。

 そういった事態になってしまわぬよう、捺印マットを下に敷いてから捺印を押すようにしましょう。また、捺印した後には、キチンと乾かすことも必要です。乾かさないまま、三つ折や四つ折にしてしまった場合、乾いていない朱肉が送り状についてしまいます。

捺印は均等に力を込める

 では、きれいに捺印する方法を紹介します。まず、捺印する前にきちんと印鑑の汚れをティッシュでふき取ります。その後、朱肉をしっかりと印鑑に満遍なくつけ、捺印する部分の下にゴムでできたマットをしきます。そして、印鑑を真上から均等に力が加わるようにしっかりと押してください。それができたらゆっくりと印鑑を送り状から離していきます。


 銀行などに提出する書類でも、きっちりと印鑑を押すことは大切です。印鑑をきれいに押せるように、何度か練習するといいでしょう。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード