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会議での決定事項の質を上げるコツ!参加者の「適正人数」が注目ポイント

Sekiko Suzuki

2014/04/16(最終更新日:2014/04/16)


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by TANAKA Juuyoh (田中十洋)
 会議を開催するにあたり、良い話し合いを行うために重要なもののひとつとして会議に参加する人数があげられます。議題によってどのようなチームやメンバーに会議に参加してもらうかということは良い意見を出し合い決めていけるかということにつながってきます。

【1】会議を開く際の最適な参加人数

 まず、会議において適正な人数はどれぐらいなのでしょうか。色々な調査や研究などの結果で多少は上下しますが、大体4~8人くらいが理想であり、多くても10人くらいが会議を行う際には適正な人数であるとされています。

【2】会議での人数が多いか少ないかによる適正

人数が多い場合

 会議に参加する人が多いという場合に起こり得る事としては、会議に参加した一人ひとりの意見がくみ取りきれないということです。大規模な会議になると会議の中で傍観者が生まれてきてしまう可能性も多いにありうるでしょう。また意見を出してもらえたとしてもその集約に時間がかかってしまいます。

人数が少ない場合

 会議に参加する人が少ない場合は、アイデアをふくらませていく事が難しいということです。簡単に意見がまとまるというメリットはありますが、その分多方面から上がってきたアイデアを見ることが難しくなります。


 つまり適正人数を把握しつつバランスをとっていくことが会議の参加人数を決めるコツです。また議題によって、簡単にすぐに決めたいものに関しては少人数の会議、みんなに知っておいて欲しい情報や決定事項を共有する為には人数が多めの会議と使い分けをしましょう。

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